[trail] 信越五岳トレイルランニングレースの話の続き

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連休中の信越五岳トレイルランニングレース・100キロの振り返りの続きです。

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(第三エイドステーションから第五ステーション<66.6キロ地点>)

第三エイドステーションはコースの38.5キロ地点、妙高高原駅の近くの兼俣というところ。ここで鏑木さん門下生のKさんに会い、立ち話。おお、彼と同じくらいで走っているんだ、と多少自信を持ち、こっそり先にエイドを出てコースに戻る(このあたりが勝負に色気が隠せない所以)。

ここからは関川河岸の遊歩道を上流に進んでいく。舗装されていない土の道だがフラット。ただ上流に向けて進むのでゆるやかに確実に上っている。要は連続して走り続けるのが辛いのだ。しかし山道に時間を取られる自分としてはここを歩き続けてしまってはもったいないので、自分にルールを決めて無理矢理にでも走ることにした。Garmin FR310XTをみながら、200m歩き+300m走るというのを繰り返す。様子をみながら歩きと走りの比率を調整していく。これで一キロ7分強くらいを維持して進んでいく。それでも数キロ走ったところで先ほどのKさんには抜かれてしまった。

関川を渡り、山道に入っていくと少しずつ傾斜も厳しくなり、確かトレイルにいったん入ったと思う。どんどん上っていくがあまりスピードは出ない。このあたりは前後のランナーも見あたらず、一人旅。ただ、危険な箇所には必ずスタッフの方がいて、的確なアドバイスと励ましの言葉をかけてくださった。これもこのレースの充実したところ。大変心強かった。50キロ地点近辺ではなにやら背の低いトンネルのようなところを通るところもあって愉快。

そうこうするうちに第四エイドステーション(51.5キロ地点)到着。このあたりでかなり疲弊し、ハイドレーションパックに入れた2Lの水もつきかけていた。ここでハイドレーションパックに500mlほど補給させてもらうとともに、バナナ、ブドウ、ポテトチップ、笹の葉寿司(これがうまかった)、温泉まんじゅうなどを貪る。ちょうど昼時だったと思う。補給すると少し生き返ったようで、都合7、8分ほどエイドで過ごしてから出発。

しばらく観光用に整備されたお花畑のような公園を抜けると、砂利道の林道に出る。ここも特に路面の凹凸は少なく、走ろうと思えば走れる。遅れすぎないように、Garminをみながら走りと歩きをきっちり繰り返す。このあたりでは周囲の人たちも歩く人が増えてきたので、少しでも走ると追い抜くことができた。淡々と歩きと登りを繰り返していくと、ピークを過ぎたようで緩やかな下りに転じる。好きな展開で、気持ちよく駆け抜ける。どんどん降りていって、関川の鉄の吊り橋を渡ると、今度は谷底からの厳しい登り返し。確か西野発電所のあたりで、発電所の設備の合間の急な坂道を上っていく。このときは不思議と脚が動いてスムーズに登れた。

次の第5ステーション(乙見湖、66.6キロ地点)を目指して進む。ここでは預けた荷物を受け取れる。エイドステーションで休めることだけをモチベーションにしてひたすら進む。トレイルはいつしか途切れ、笹ヶ峰の牧場となり、牧草の中のフラットなコースをすすむ。下はその当たりの写真。

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午後2時頃(スタートから8時間半)で第五エイドステーション(66.6キロ)に到着、目標より1値時間以上早く着いた。補給で癒す前に、預けていた荷物を受け取り、トイレを済ませた後。着替えを済ませる。混み合っておらずこのあたりは非常にスムーズ。ソックスを履き替えるために脱ぐと、足が上がらなくなったために木の根や石につま先をぶつけていたせいか、爪の内出血で足指が腫れている。特に左足親指。 とりあえず絆創膏を貼っておく。ハーフパンツも汗で濡れが激しいので、パタゴニアのナイントレイルズショーツに履き替える。バックパックをホグロフスのスタミナという5Lのモデルに取り替え、必要な荷物を移し替える。ナンバーカードを取り付け直す。夕方に備えてヘッドランプ(ペツルのミオXP Belt)を装着するため、キャップを脱ぎ、ヘッドカバーを頭につける。

装備を済ませてからエイドの水や食料を漁りに行くと、鏑木さんイベントでご一緒したNさんを見かける。ランニングのキャリアや走力がほぼ同じのNさんは自分より少し遅れて到着されたようで、ここからはぺーサーと一緒に走るという。また勝負に色気が出て、一足お先にエイドを出発。20分ほどエイドで過ごしたことになる。現在全体で80番目という声を聞きながら走り始める。

(まだ続きます)

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