ハイキング日記:上高地でスノーシュー&キャンプ

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今週末は年末に続いてソロ雪山探検に。天気予報によれば天候にも恵まれそうだったので、どこに行くかいろいろ考えたのだが、あまり雪山の技術がなくても安全そうで雪がたくさんありそうなところ、ということで上高地に行ってみることに。

Winter trekking at Kamikochi

冬の上高地は交通の便が限られ、エリア内は営業している施設がないので閑散としているが、だからこそ美しい自然を楽しめた。詳しくは「続きを読む」で。

上高地といえば何度かきたことがある。最初は幼き日に両親に連れられて。小さい頃は乗り物酔いがひどく、道中のバスが辛かったのを覚えている。その後は社会人になった頃、友人と晩秋の頃紅葉を求めて。帰りのバスを待つバスセンターが寒かったこと、松本市内で楽しく飲んだことを覚えている。

そして今回は冬の上高地。前夜のパッキングに手間取り、予定していたあずさに乗り遅れる。やむなく一本遅れて松本へ。これで冬の上高地への入口、釜トンネルのある中ノ湯のバス停に着いたのは土曜の午後3時過ぎ。

Winter trekking at Kamikochi

今回は河童橋近くの小梨平キャンプ場で幕営の計画。このキャンプ場も全く営業はされていないのだが、ウェブ上の山行記や雑誌の記事などから推測すると、冬期に勝手に幕営することは黙認されているのかもしれないと思った(本当に黙認されているのかどうかはよくわかりません。自己責任でご確認ください)。

しかし、スタートが遅くなってしまったので小梨平までいくととっぷり日が暮れてしまうので、やむなく冬期用トイレがある某所で、他に幕営しているテントがあったのを見つけたのでそこで自分もビバークすることに。慌ててテントを張って食事を済ませる。

テント設営して食事の準備中。

今回は摂氏マイナス17度まで対応のシュラフ、Golite Adrenaline 0を初投入。やはりこれが強力で寒い中でもよく眠れた。

翌朝もよい天気。夜明けに焼岳の頂上付近が真っ赤に染まり、身震いがするほどの美しさ。6時頃から起き出して朝食をとり、テントを撤収して7時50分頃から行動開始。

しかし、、寒い。手足の指が冷たくて辛い。防寒のためバラクラバを付けるのだが、吐く息が目に向かい、サングラスを曇らせて視界が悪い。サングラスを外してみると内側に息が凍って張り付いている。

河童橋を超えて明神に向かう途中からやや雪が深く、踏み跡も少なくなる。何となく不安に感じて、それ以上を先に進むのをやめ、河童橋に戻ってさっきの対岸を歩くことに。

すると9時半頃だったか、ようやく日光が差し始め、少し暖かくなった。手足の指のつらさも和らぎ、少し元気を取り戻した。穂高橋まで戻ったところで、まだ時間があるのでもう一度河童橋へ向かう。

途中で時々スノーシューを履いたハイカーと会う。10人ぐらいのグループの人も。他には写真を撮っているおじさんなど。昨日はクロスカントリースキーを履いた人も何人か見かけた。

二回目の河童橋で先に進むかどうか迷ったが、今回は無理をしないことにする。小梨平のキャンプ地をスノーシューで歩き回ってからまた穂高橋にもどる。

Winter trekking at KamikochiWinter trekking at Kamikochi

焼岳、穂高など雪を抱いた高峰が手に取れるほどくっきりと近くに見える。夏にはいずれかの山にはチャレンジしてみたい。シャモニーやクールマイヨールからみるモンブランもこんな感じだろうか。

中ノ瀬の東屋で少し早めの昼食。定番のマルタイ棒ラーメン。

Winter trekking at KamikochiWinter trekking at Kamikochi

大正池、田代池などを経て、釜トンネルへ。釜トンネルの中で、行きに落としていたトレッキングポールの石突きのカバーを発見!荷物を整理していたときにみつからなかったのでもしやと思っていたのだが、やっぱりあった。

人が少なく、静かな雪の上高地は神秘的。今度は明神、さらに徳沢まで足を延ばしたいものだ。交通の便や、装備などは注意する必要があるが、コース自体は気軽に楽しめるので、意欲ある雪山初心者にはいいところかも。

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