[trailrun] [OD] ARC’TERYX の小型バックパック AERIOS 7

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OSJ奥久慈トレイル50Kはアークテリクスの新型バックパック、AERIOS 7で走ってみた。形のかっこよさに惹かれて思わず買ったアークテリクスの今シーズンの新製品だが、トレランにもいい感じで使える。少々耐久性に不安はあるかとは思ったが、そのあたりは今後使ってみて検証したい。

トレラン用のバックパックといえば、ウェストハーネスにポケットがついたモデル、GregoryやTNFの製品が人気がある。左右の腰についたポケットに補給食やカメラを入れておけば、途中でバックパックを下ろさなくても手軽に補給できる、というのが魅力。

当方もその便利さは認めるのだが、左右のポケットが何となく格好良くない気もしていた。短距離で一度もバックパックを下ろさないようなレースならポケットに補給食を入れておけば時間短縮につながるのもよかろうが、そんなに短距離なら補給もさほど必要ないのでは、という気がする。

一方、欧米のトレイルランナーはレースでエイドが充実しているせいか、ハイドレーションパックも使わない、そもそもバックパックを背負うことも嫌うというくらいで、彼の地で使われるバックパックにはウェストハーネスのポケットなどはないことがほとんど。見た目がすっきりしていてかっこいい。

それでアークの新製品AERIOSなのだが、7L、10L、14Lがあって、当方が購入したのは7L。アークの製品らしくややお高い価格だが、上部のおでこが大きくて下部はほっそりとしているのがカッコいい。実用上も重心が上に来るのは肩荷重になってトレラン向き。ポケットも控えめで全体の形が美しい。

実際に使ってみると、ショルダーハーネス、背中のパッドも厚すぎない適度なクッションで快適。背中のパッドは堅めの芯が入っているので、背中から下ろしたときも形は安定している。

荷室はハイドレーションバッグ用のポケットがあり、2LのSOURCE WIDEPACがちょうど納まった。ホースを通す穴も空いている。実際に2Lのドリンクを入れたバッグを装着すると荷室は手狭になるが、補給食とウィンドジャケットと替えのグローブを入れてもまだ多少余裕がある。小物を入れるジッパー付きのポケットもあり、小さめの財布と携帯電話くらいは納められる。あと背面にはドローコードがあるので、ここにジャケットなどを挟み込むこともできるが、美観の観点からはあまり使わずに済ませいたいところ。コードの張り方もサイドに留め具を使って張ったりできるので、トレッキングポールもつけようと思えばつけられる。

チェストハーネスとウェストハーネスはかなり細めで多少不安があったが、装着してきちんと締めてみると安定感は出た。ただ、ハーネスの伸縮部分はやや柔らかめのゴムベルトなので耐久性は試してみないとわからないかもしれない。ウェストハーネスは腰のあたりと腹のあたりの2カ所を選んで付け替えることができる。女性でも使いやすいかも。

奥久慈のようなトレランレースでも十分使えて機能的なバックパックだと思ったが、なんといっても形が美しいバッグ。レースよりは仲間とファッションも楽しみながらトレイルを走ったり歩いたりする日帰りツーリングが似合うと思った。

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Aerios 7 / Packs / Women's / Arc'teryx

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