ランニング日記:暑さと闘いつつ33キロ

日曜日は久しぶりに鎌倉・材木座の湘南クラブハウスへ。鏑木さんのトレイルラン上級セミナーに参加。この日はいつもご一緒させていただいている男塾のプリンス・JOZY王子、スタミナ無限のT谷さんなど8人が参加。

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まずはトレイルを走るということで、海水浴客で人があふれる海岸に沿って鎌倉高校前まで。このあたりですでにもう汗がしたたり落ち、雨も降っていないのに汗でシューズの中が濡れている。当方は昨日の丹沢での疲れもあるようで、すでに一杯一杯な感じ。

ここから広町の森のトレイルに入る。冬に来たときは歩きやすい裏山だったがこの季節は藪という感じ。しかし、この日も地元の方だろうか、草刈りをして整備されていた。大変な作業で頭が下がる。

しかし、どうも調子は上がらず、なんということもないところで転倒してまたもやヒザをすりむく。もう、途中でドロップしようかとも思ったが何とかついて行く。

ここからはいわゆる鎌倉トレイルを進み、銭洗い弁天、北鎌倉へと進む。このあたりで後方に下がって流していたらなんとかそれなりに走れるようになってきた。天園を経て雪の下にでてクラブハウスへ戻る。一時過ぎまで3時間ちょっとで23キロほど。しかし、時間と距離以上に疲労感あり。これで暑さに耐えられるようになったか。なおこの間ハイドレーションバッグにいれた水1.5Lのほか、途中で自動販売機をみつけるたびに何かを買って飲み干す。

弁当を食べながらクラブハウスで鏑木さんのスライドショーをみせていただく。の試走と取材から一昨日戻られたばかりで写真も撮ってきたばかりのもの。

日本の森の中を行くテクニカルなトレイルとは全く異なり、整備された平原のようなトレイルは美しい風景だが、今年は現地は寒いらしく、標高2500mくらいで昼間でも2-3℃くらいだった。写真の中の鏑木さんは晩秋のような重装備。もちろん天気は日によって変わるが、今年のUTMBについていえば、寒くなることも想定した装備を持ち込む必要があるかも。

またUTMBのコースでは盛んにトレランセミナーが催されており、30分に1人は試走している人に出会うなど、かなり現地ではトレイルランが盛り上がっている印象だった、とのこと。

しばしUTMBのお話をしたのち、3時過ぎから午後の部がスタート。午後は以前の上級セミナーでも行った披露山公園への登り800mを3本。既にへとへとで汗も絞りきったところでさらに追い込む。当方はこれが苦手で今回もグループのなかでも後の方だった。一本目と二本目が4分29秒、三本目が4分40秒。

前後のジョグも含めて合計10キロほど。

というわけで暑さの中でがんばった週末のトレーニングを終了。

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2 件のコメント

  • こんばんは。8/1のセミナーに九州から参加した知清です。当日は全然駄目でした。
    今日、「関東の恥辱は関東で。」ということで、皇居を3周する中で、一番速い奴と勝負して振り切ってきました(笑)。
    またどこかの大会でお会いできるよう、力を付けたいと思います。ありがとうございました。

  • 知清さん
    日曜日はお疲れ様でした。あれだけの暑さでしたので、ついて行くだけでも十分なトレーニングだったと思います。私も正直最初の広町の森のトレイルで転んだあたりで、「今日は途中でリタイアするかも」と思っていました。
    まだ九州のトレイルは行ったことがないのですが、平尾台は関東にはない雰囲気のトレイルと聞いていますし、きっと面白いところがたくさんあるのだと思います。おすすめのトレイルがあったら是非教えてください。よろしくお願いします。

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