[trail] 信越五岳トレイルランニングレースーその4

土曜日。久々に雲取山にでもテントを担いで出かけるか、と思ったが、腸脛靭帯炎のこともあり、休養することに。先日のセミナーで鏑木さんに鍼にいってみては?とのアドバイスをいただいたこともあり、比較的近い四谷三丁目の韋駄天治療室へ。マッサージと鍼で二時間。初めての経験で悶絶。

(4A黒姫高原<51.5km>から5A乙見湖<66.6km>)
黒姫高原のエイドで王子相手にレース展開を解説する拙者(emigonさん撮影)

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4Aを抜けるとすぐにコスモスの咲く公園のようなところに入り、長い長い登りの林道がスタート。多分6-7kmくらいなのだが、どこまで続くかわからないので辛いパート。でもここを歩いてしまうとどんどん時間が立ってしまうので、意を決して走り続ける。ゆっくりだが歩くよりは早く、何人か追い抜く。ここで上級セミナーでご一緒する自転車で鍛えた俊足ランナー、@sleeplesscat さんに遭遇。走力はあるはずなので、何かトラブルかな、と思いつつ声をかけて先へ進む。


ながい林道が下りに転じると、すぐに西野発電所へ急降下。北側斜面でしめって苔むしている上に岩が露出しているところあり。ありがたいことにスタッフの方がいらっしゃるので、その度に集中してクリア。

しかしその間にも後ろから下りに入ってきて追い上げてくる人が数名。気を抜かずに。吊り橋の先の発電所の登りにも集中。ステップを小さくして脚の温存を図る。

登り切ると笹ヶ峰のクロスカントリーのコースへ。見渡しのいい牧場を走るのは気分がいいが5Aのエイドまではそれなりに距離があるので集中して走る。2時ちょっと前に5Aの乙見湖到着。去年より30分は短縮している。ここでruさん、aokiさん、ノリさんなど、ペーサーをする塾生の皆さんに出迎えていただき、装備交換を手伝っていただく。なんと大内直樹さんもいらっしゃる。

ここではジェルなどの補充とグローブの交換、ヘッドライト装着など最小限の装備交換にとどめた。ここからは夕方そして夜になるので、アームウォーマーなども用意していたが、着けない事にした。

用意を調えてからエイドでバナナやチップスターを詰め込んで出発。10分程の滞在。

またもや撮影はemigonさん。


– Posted from my iPhone

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