[wear] (トップス編)寒くなる秋冬のトレイルランのウェアリング対策!

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昨日に続いて、秋冬のトレイルランのウェアリング対策について。今回は上半身に何をまとうかについて考えてみる。想定するのは秋冬に朝から夕方まで7-8時間ほどトレイルで行動し、天気は晴れるときもあれば小雪が舞うほど冷え込むときもある、という状況を想定。

なお、当然ながらここで紹介しているものを身につけないと寒くて走れない、ということは全くない。これらはより軽量にシンプルでスマートに、そして快適にトレイルランを楽しむための一工夫のご紹介。


上半身については下半身と違って簡単に脱ぎ着ができるので、寒さ対策のレイヤリング(重ね着)はいろんなパターンが考えられる。夏のウェアリングを元に考えれば、吸汗速乾性のあるTシャツに下のアームウォーマーをつけて行動し、立ち止まったり寒いときには夏に持ち歩いていた(があまり着なかった)薄いウィンドジャケット(フーディニとか)を着るというのもありだろう。Smart Woolのアームウォーマーはシャツを一枚着たのと同じくらい暖かさを感じる。

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しかし、本当に寒い日に長時間行動し続けるなら、長袖のシャツを身につけたいところ。夏に着ていた吸汗速乾性のTシャツの長袖のものもいいが、少々肌寒く感じる。フリースはフィットがルーズなものが多いし、暖かいのはいいが行動して汗をかくと吸汗性がないので行動中は不快になりがち。

昨年まで重宝していたのがまたもやファイントラックの製品。ドラウトセンサーはフリースの感覚で着られるが吸汗性があり、濡れを感じにくく、濡れていても暖かい。同じくファイントラックのフラッドラッシュメッシュスキンのシャツを下に着れば完璧。

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そこへ今年になって同じくファイントラックから出てきたのがドラウトクロー。ドラウトセンサーに比べて生地が少し厚いが吸汗速乾性については同じような機能を持っている。これについて特筆すべきは脇腹に上下から開けられる長いジッパーが付いていて(リンクベント)、ベンチレーションが可能ということ。実際に先日の北アルプスでのハイキングで使ったが、行動中に暑く感じてきたときにこれを開けると確かにかなり快適に感じた。

一方、袖口には親指を通せる穴、サムホールが空いているので、これを使うと手首当たりの保温は万全。

生地がやや厚手であること等を考えるとトレランよりはハイキング向きかもしれないが、寒くて長時間行動しなくてはならないときには使えそうだ。

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さらにこの脇腹のベンチレーションを活用するにはその上に着るジャケットとして同じくファイントラックのニュウモラップを選んでみる。このWINDSTOPPERを使ったウィンドジャケットにも同じ脇腹にベンチレーション用のジッパーが付いているので同時に開ければウィンドジャケットをきたまま急速に身体を冷やすことができる。

またニュウモラップは単体でみても防風性に優れたシェルジャケットとしても使えるし、撥水性とある程度の防水性もあるので、状況を選べばレインウェアの代わりにできる場面もあるだろう。しなやかな素材なのでさらに上からハードシェルを着たり、ダウンジャケットを着ることもできる。なかなか便利な一枚。
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ファイントラックばかりでキメるのも面白くないので、他の選択肢をみてみると、例えばpatagonia。ウィンドシールドジャケットはストレッチ性のあるポリエステルの生地の間に防風フィルムが挟んであり、表面に撥水加工が施してある。半袖シャツの上にもう一枚着る、という使い方ができるとおもうが、少しかさばるのでバックパックに入れて持ち歩くのは避けたいところ。ごく寒いときに最初から最後までこれを着て走れる状況で着ればカッコいいかも。

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こちらはプルオーバー型。袖がR1のフリースになっていて走るときにも適しているかも。

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ここに加えて、さらに秋の雨対策を考えてみる。秋の雨をそのまま身体に受けると体感温度がぐっと下がるので、夏よりも対策を考えておく必要がある。

今持っているゴアテックスなど防水性のある素材が使われたレインジャケットを持てばいいのだが、トレラン用に軽量なものを持ちたい、というときに思いつくのは次の3つ。いずれも200グラムを着るレベルの軽量さ。

レインジャケットとして選ぶものには撥水性だけでなく防水性が求められる。内部の湿度を外に逃がす透湿性があれば尚加。したの3つに使われている素材はいずれも透湿性を持つ。よく、レインジャケットは着ると蒸し暑くなるので嫌いだ、という話を聞く。もちろん着始めは蒸れるのだが、蒸れて内部の湿度が高まってくると素材の透湿性が機能し始め、快適になってくる。行動量が多くて汗をかき続けるような場合は透湿性が追いつかないかもしれないが、概ねちゃんと機能するので、レインジャケットを嫌わずに活用したいところ。

ORのヘリウムジャケットは春に発売されたもの。撥水・防水・透湿性のある素材としてPERTEX Shieldの2.5層の素材を使っている。今秋になって代理店が変わって値上がりしているが、それでも2万円以内なのでこの種のものとしてはお買い得かも。

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少々お値段は張るが、GORETEXというブランドにこだわるならHAGLOFSのこれ。軽量なPacliteを使っていて比較的しなやか。軽量化のためジッパーは胸までのプルオーバータイプ。袖口にはサムホールが空いているので保温性も高そう。

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The North Faceのこれも非常に軽量。TNF独自開発のHyvent Dが使われているがしなやかで薄い。夏頃にシーム処理が十分でないからとリコールされていたがまた市場に戻ってきたのかも。当方もこれをUTMBで使った。

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