[report] 実力のみのガチンコ勝負・第64回富士登山競走に参戦

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伝統を誇る富士登山競走。今年で第64回を数えるこのレースに初めて参加。初参加なので5合目までの距離15キロ標高差1480mのコースを1時間53分39秒でのフィニッシュ。

富士吉田市役所前を出発して富士山吉田口5合目までを(山頂コースはさらに頂上までを)ひたすら登り続けて数時間で終了するこのレースは、登りと下りで緩急をつけるとか、ペース配分を工夫して疲労を少なくするとか、シューズや補給食をどうこうしてといったテクニックが通用する余地は小さい。アスファルトから林道、ハイキングコース、岩が転がる急勾配の登りまで、自分の足を使って登ることの速さを競うわけで、天賦の才、若さ由来の力、日頃の鍛錬がものをいう。

金曜日開催であり、富士山のような殺風景なひたすら登りのコースは何とも退屈だし、とあまり積極的に考えていなかったが、今回初めて参加して多くの人がこのレースに集まる理由がわかった気がした。

以下は当方のレース振り返り。

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(前日)

毎度毎度のメンバーで前日の木曜日深夜に富士吉田に到着。外はこれまでの蒸し暑さがウソのような肌寒いほどの涼しさ。当方は敢えて車中泊はせず、クローズドセルのマットとごく軽量の化繊のキルト、その上にごく薄いビビィをかぶせて屋外で寝た。ビビィが効果的で寒さも感じず、足を伸ばしてぐっすり眠って午前4時起床。

(当日)

軽く朝食を済ませて着替えてから受付の富士吉田市役所へ。受付や荷物預かりなどもきわめてスムーズ。次から次へとトレラン界の知り合いの方々とご挨拶。スタート前に見送り位置に移ってランナーの皆様を見送ってから五合目コースのスタートまで市役所の中でしばし待機。

(スタート)

午前8時半に五合目コースはスタート。ロードのゆるい登りだが、ハイキングコースに入る馬返しまでの約10キロで標高差で700m以上は登る。当方は力の出し方を終始一定にしてフィニッシュまでいくことを意識することにしていた。登りが続くので一旦ペースを落としてしまうと再び加速することが難しそうに思えたため。結局この日は心拍数で150程度を目処に足の動きのピッチを変えないように進んだ。いつものレースなら160以上でいくので少々安全を期しすぎたかもしれない。中の茶屋で給水を摂ったあとあたりからは少しずつ周囲のランナーを抜く展開で馬返しに1時間1分くらいで到着。

(馬返しから)

比較的イージーなトレイルだがところどころ段差があるトレイルを残り5キロで標高差で700mちょっと登る。歩く区間が出てくるが、基本的にはピッチを小さく刻みながらも駆け足で進むようにする。高度表示を見ながら残りの距離を見極める。結局ピッチを維持する走りを維持したまま、最後の舗装路のみストライドを広げて加速してフィニッシュ。1時間53分とちょっと。結果としては多少余裕を残したフィニッシュとなった。

シャツなしで上半身裸の高幡不動のMさんが出迎えてくださった。聞けば1時間40分を切ったとのこと。これはすごい。五合目の泉が滝のあたりで自衛隊の皆さんによる給水とおにぎりのお弁当、預けていた荷物を受け取る。中学生くらいの男子が櫛形に切ったレモンを手絞りにして作ったレモネードを振る舞ってくれていた。作ってくれたドリンクは最高のさわやかさ。10人ばかりでわいわいやりながらレモンを搾っている様子は楽しそうで、こんなドリンクを飲めるのは貴重な経験に違いない。前後して到着した@urucyさんとスバルライン5合目の休憩所で休んで弁当を食べた後、これから都内に戻って仕事という@urucyさんと分かれて再び泉が滝へ。この間も知っている人たち多数と出会う。

同じく五合目コースだった@oharinさんが山頂にいくというので見送ったあと、フィニッシュしてからどんどん下りてくる山頂コースのランナーをみて、知っている人と会うかもと期待して6合目あたりまで行ってみようと当方も登り始めたら、@marathon_monkさんとお目にかかる。さらにOSJ/PowerSportsの滝川さん、瀧地さんが今回 同乗させていただいたrascalsさんと一緒に下りてきた。しばらく立ち話をしたのち、8合目で制限時間に間に合わず下りてきたのでまだ力が余っているというrascalさんと一緒にコースを市役所までもどる。

(再び市役所)

3時近くに市役所に向かうと上位選手の表彰式が行われていて、我が盟友@n2n2noriさんがチームすぽるちばの営業活動(有力ランナーをはじめとするトレラン界の皆様といろいろ話をして一緒に写真を撮る)に余念がない。@yuzuponmikanさんから頂戴した缶ビールをいただきながら当方も営業活動に参加w このあたりの詳細は@n2n2noriさんのブログをご参照。

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本日2時間27分という大会新記録で優勝した宮原 徹さんと。先日のキタタン研究講座でご指導いただいた宮原さん。今日は腕押しを多用して 脚よりも腕が筋肉痛になりそうとのこと。キタタンコースで見せていただいたあの登りならさもありなんと思った次第。

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この日は、当方は出会えなかったものの、山頂では乙女塾メンバー有志が山頂エイドをしていたとのこと。深夜の登山とエイド活動、お疲れさまでした。

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  • 知清

    お疲れ様でした。

    1年振りにお会いできて良かったです。願わくば翌日富士山をご一緒したかったです。

    29日までは皇居や外堀沿いを走り、30日は京都一周トレイルの一部を走って、福岡に帰りたいと思います。

    • 好タイムでのフィニッシュだったと伺いました。さすがです!来年は山頂コースですね。関東以外でもだんだんトレイルランが盛り上がってきていて素晴らしいです。