[UTMF] エントリーリスト公開!早速のPreview of Ultra-Trail Mt. Fuji 2012

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昨夜、Ultra-Trail Mt. Fujiのエントリーリストが発表された。リストを眺めていると、あちこちのいろんなイベント、レースでご一緒した皆様の姿がよみがえり、早くも心動かされ気味なのだが、まずは早速海外から参加のランナーのチェックと有力選手のレビュー。当方の独断と偏見によるものなので悪しからず。

エントリーリスト|ABOUT UTMF -大会概要-|ULTRA-TRAIL Mt.FUJI


・男子)

Scott Jurek:いわずと知れたスコット・ジュレックはアメリカの38歳。Western States 100で1999年から2005年まで7連覇したランナーであり、アメリカではランナーでない人にもよく知られた存在だとか。日本でも2003年にハセツネ・カップに参戦したことがある。大御所であるがまだ38歳。

Sebastien Chaigneau:ご存じセバスチャンは2009年UTMB2位、2011年UTMB3位など、UTMBに関心あるランナーにはおなじみのフランスのランナー。 UTMBでの経験の豊富さが後半の天子山地でどう現れるか。昨年のUTMBの前のシャモニーでは日本食レストラン「Satsuki」で毎日食事する姿がみられたので、きっと日本通?ただ、UTMF直前の5月前半に行われるスペインなどでのレース、Transvulcania、Zegamaにもエントリーしている模様。

Hal Koerner: アメリカのトップトレイルランナーの一人。オレゴン州在住。Western States二連覇(2007年、2008年)。ドキュメンタリー映画”Unbreakable”にも登場する明るい人柄のランナー。昨シーズンはやや調子が悪かったようで、レースのDNFが続いたが、UTMBでは39時間近くかけて完走したエピソードも。昨年11月のアリゾナ州での100マイルレース、Javelina Jundred 100での優勝以降は調子も戻りつつある様子。

Mike Wolfe: こちらもアメリカのトレイルランナー。モンタナ州在住。昨年12月のTNF Endurance Challenge Championship, San Franciscoで耳から血を流しながら優勝した姿が印象的。昨年のUTMBは26位ときっと彼にしては不本意な結果。その経験をどのように活かしてくるのか。インタビュー映像などでは朴訥とした人柄が感じられる。

Duncan Callahan: コロラド州在住。Leadville 100などで優勝経験あり。

Julien Chorier: フランスのトレイルランナー。アメリカの急峻な山岳地帯で行われるHardrock 100で昨年優勝し、欧州勢の強さをみせつけた。さらに昨年はレユニオン島で行われるGrand Raid Reunionでも優勝。山岳レースでの強さがあるランナーであり、当方としては彼が優勝候補の筆頭だと考える。2009年UTMBのドキュメンタリー、「激走モンブラン」では100キロ地点で棄権するシーンで登場していた。

Adam Campbell: カナダのランナー。トライアスロンから最近トレイルで活躍しており、昨年のCCCで2位、今年3月のChukanuts 50kで優勝。今回のUTMFが初めての100マイルレースとのこと。

Barefoot Ted McDonald: “Born to Run”に登場するサンダルで走るあのベアフット・テッドがUTMFに参加。彼が売っているルナサンダルも間もなく日本上陸とか。

Michel Poletti: フランスからはUltra Trail Mont Blancの実行委員長で、カトリーヌさんの夫であるミシェルさんが参加。UTMBの目からみてUTMFがどう見えるかも興味深いところ。

そして、日本のランナーも有力選手がこぞって参加。特にエントリーリスト1枚目の皆様はもう誰が勝ってもおかしくないと思える。ただ、100マイルレースの経験があり、さらに最近結果を残している方が有力と考えるなら、やはり山本健一さんが日本人ランナーでは最有力か。

(UTMF・女子)

Tracy Garneau: カナダのトレイルランナーで2010年のWestern Statesで優勝している。その他、ハワイで行われるHURT100のコースレコード保持者であり、100マイルレースの経験豊富さを考えると、女子優勝の筆頭候補か。

Nerea Martinez: スペインのランナーでサロモンの選手。そう聞くだけで強そうだが、実際昨年はUTMBで女子2位、Transgrandcanariaで女子2位など。この人も女子の優勝候補か。たぶん総合順位でも10位内に入ってくるのではないか。

Jenny Uehisa: ドキュメンタリー”Unbreakable”でトニーのサポートクルーとして登場するジェニーもUTMFにやってくる。UTMBを完走したこともあるようで経験豊富なウルトラ/トレイルランナー。

日本のランナーも多数。100マイルレースの経験ということでいえば、やはり間瀬さんや鈴木博子さんが有力か。

(STY)

男子では宮原徹さんの名前が。富士登山競走やキタタンのような中距離の山岳レースで活躍してきた宮原さんが82キロのSTYもやはり制するのか。昨年のNES Championshipを制した近藤敬仁さんもSTYに参戦、優勝争いに絡むことになりそう。

女子ではやはり昨年のハセツネ2位の小林知美さんが頭一つ抜け出している印象。

この記事はまた気づいたことがあればアップデートしていきたい。

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