8月12日(日)の0時に富山県早月川河口をスタートしたトランス・ジャパン・アルプス・レース（TJAR）も3日目。3日目の午後11時の時点ではやはり望月将悟さんが独走状態でトップ。既に市野瀬をすぎ、南アルプス・仙丈ヶ岳に近づいている。
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（画像はTJAR公式サイトより）
公式サイトでも各選手の状況が写真とともにアップデートされているが、今回のTJARはGPSでリアルタイムで各選手の所在地が追えるほか、TwitterやFacebookなどで様々な選手情報が共有されている。
Twitterではハッシュタグ#tjar2012で様々な選手の様子のレポート、写真、独自の分析などが流れていて、見ていて飽きない。
日曜日、月曜日は雨に見舞われ、各選手はそれぞれ消耗したり、足のマメに苦しんだりした模様。それでもタイムラインを見る限りは大きなトラブルに見舞われた選手はいない模様。
こちらではなんと@fofofさんが各選手のチェックポイント通過状況をまとめておられる。こちらによれば5人がDNF、23人がコース上。
各選手の様子の写真をみていると、厳しくハードなレースでありながら、道中を一緒に進んだり、途中でお風呂に入ったり、お店で食事をしたりとどこか生活感が感じられるのが楽しい。100マイルレースのような一分一秒を競うような緊張感を感じていては長い道のりは持たないということなのかも。
市野瀬でこれからお風呂の望月さん（写真は公式サイトより）
藪原駅手前、これから食事の東山さん（写真は公式サイトより）
境峠、濡れた装備を乾かす福山さん（写真は公式サイトより）
明日は各選手が南アルプスを目指すことになる。選手の皆様、そして応援で南アルプスを登る皆様、どうぞお気をつけて！
