[DC] News Clips – February 18, Tuesday

レユニオンのトレイルランニングの様子、Geoff Roesがレースを完走した話、リビング・レジェンドのAnn Trasonのインタビュー、トニーとクライミング、コンプレッションウェアの効用、など。


  • 昨日から始まったGrand Raid Reunion / Diagonale des Fousのエントリー。このレースが開催されるレユニオンのトレイルランニング事情を伝えるビデオニュース。人口85万人の島でこの勢い。
    Too Trail #5 – le magazine vidéo du trail à la Réunion et dans l’océan indien. –

  • 体調不良で長らくレースから遠ざかっていたGeoff Roesが先週末、27ヶ月ぶりとなるトレイルレース、Red Hot Moabの33kの部を完走。中盤からは気持ちよくペースを上げられたとのこと。
    Fumbling Towards Endurance: Another Big Step Forward

  • 当サイト記事でも紹介したOverlook Endurance Runsのレースディレクターはウルトラランニング界のレジェンドであるアン・トレイソン/Ann Trason。そのアンのインタビュー記事がiRunFar.comに掲載。Western Statesで14回優勝、2012年まで18年にわたってコースレコードを守った彼女は次第にレースからも、ランニングのコミュニティにも姿をみせなくなり、インタビューも断り続けていたとのこと。現在53歳という彼女が昨年からランニングコミュニティに戻り始めたその心境を語る。
    Ann Trason: The Pioneer Returns

  • トニー/Anton Krupickaのブログに新記事。1月初めに臀部の筋肉を痛めた(現在は回復している模様)ときに、ジムでインドアクライミングに取り組んでいた経験について。スクランブリングのイメージが強い彼だが、通常のクライミングでは「全くの初心者」とのことで、だからこそ取り組むにつれて目に見えてスキルが身に付くのが楽しい、という話。
    A Beginner | The Ultimate Direction Buzz

  • 「大便をすると気持ちがいいのはなぜ?」脳から大腸に通じる迷走神経を刺激されるのが原因。迷走神経は消化や血圧、心拍数をコントロールしており、刺激が加わることで血圧や心拍数が減少、鳥肌が立つ、頭がふらつく等の症状が出て、場合によっては失神してしまうのだとか(排便失神。調べてみると入浴中や排便中の失神というのはわりとあることなんだとか)。特に「排便量が多い」ときはその症状が大きくなり、中毒になることもあるのだとか。人体の神秘。
    Why Does It Feel Good to Poop? | Fitness Coach | OutsideOnline.com

  • コンプレッション・ウェアは本当に効果があるのか?こちらの記事によれば、ランニング中に着用することでタイムが速くなるという効果はなさそう、ランニング後の筋肉痛の予防と疲労回復の促進には一定の効果がある、ということになりそう。
    How Compression Apparel Works – Competitor Running

  • ランニングのペースを身体で覚えることの勧め。ペースを体感する日を作ったり、ランニング・ウォッチを外して走ったり、ランニングの途中に意識してペースを切り替えたり、等。
    Learn to Run By Feel | Runner’s World

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