2016年IAUトレイルランニング世界選手権・日本代表の選考は4月、5月の3大会で

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トレイルランニングとして初めて日本代表選手が世界選手権に参加することになります。来年10月にIAUトレイルランニング世界選手権がポルトガルで開催されることは当サイトでもお伝えしましたが、JUA(日本ウルトラランナーズ協会)はこの世界選手権大会に向けて来年4月、5月に国内で開催される3つのトレイルランニング大会を日本代表選考レースとすることを発表しました。

日本代表選考レースに指定されたのは奥三河パワートレイル(4月24日開催)、比叡山インターナショナルトレイルラン(5月28日開催)、OSJ奥久慈トレイルレース・50k(5月29日開催)の3大会。それぞれの大会の上位入賞者が10月29日にポルトガル北部でトレイルランニング世界選手権 / IAU Trail Running World Championshipとして開催される85km / 4500mD+のトランス・ペネダジェレス / Trans Peneda-Gerêsに派遣される資格を得ることになります。

IAUトレイルランニング世界選手権とは

Trans-Peneda-Geres-2016ロードも含めたウルトラマラソンの国際競技団体である国際ウルトラランナーズ連盟/International Association of Ultrarunners(IAU)はその競技の一種目であるトレイルランニングについても世界選手権を開催してきました。その世界選手権について今年2015年は新たに設立された国際トレイルランニング協会/International Trail Running Association)が開催に協力。5月30日にフランスで開催されたTecnica-MaXi-RaceがIAUトレイルランニング世界選手権となり、39カ国から各国を代表する287人のアスリートが参加しました。

2016年のIAUトレイルランニング世界選手権についてもIAUとITRAの両団体が協力し、10月29日(土)にポルトガル北部・ブラガを拠点に開催される85kmのトランス・ペネダジェレス / Trans Peneda-Gerêsが2016年の世界選手権となることが発表されました。

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2016年トレイルランニング世界選手権となるTrans Peneda-Geresの大会ウェブサイト(本記事掲載時点ではまだ情報は掲載されていません)。

[DC] 2016年トレイルランニング世界選手権は10月29日にポルトガルで開催の85km / 4,500mD+

2015.12.03

日本代表選手の選考基準も発表に

JUA-logoIAUトレイルランニング世界選手権については、かつて日本ウルトラランナーズ協会(JUA)が日本代表選手を派遣した実績がありますが、2015年は日本からの代表選手出場は実現しませんでした。しかし来年2016年については手続きを経て選ばれる日本代表選手が世界選手権に派遣されることが発表されました。

JUAの発表した選考基準によれば、日本代表選手の枠は原則として男女それぞれ4名まで。国内の3つの選考レースの男女優勝者はその時点で日本代表に内定となります。その後、優勝者の重複や内定選手の世界選手権への出場意向を確認し、残る日本代表枠には3つの選考レースで2位、3位となった選手から過去1年の競技実績などをもとに選考されます。詳細はJUAのウェブサイトに掲載されている代表内定基準をご覧ください。

日本代表を選ぶ3つの代表選考レース

10月29日の世界選手権に向けての日本代表選考レースは4月、5月に国内で開催される3つの大会となります。

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(4月24日開催)

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OSJ奥久慈トレイルレース(5月29日開催)

  • 奥三河パワートレイル:4月24日日曜日開催。愛知県豊根村の茶臼山高原をスタート、設楽町を経て湯谷温泉(新城市)でフィニッシュする約70km / 4,000mD+のコースは前半の下り基調の走りやすいパートと、後半の大きな山越えのコントラストが印象的なコース。現在エントリー受付中です。
  • 比叡山インターナショナルトレイルラン:5月28日土曜日開催。滋賀県大津市坂本の比叡山延暦寺をスタート・フィニッシュとし、日本における密教の聖地として精神性を感じさせる本格的なコース。エントリーは12月25日金曜日から。
  • OSJ奥久慈トレイルレース(50k):5月29日日曜日、茨城県北部の大子町、常陸太田市で開催。袋田の滝、竜神大吊橋などをスタート・フィニッシュとし、激しいアップダウンの連続、時にはアドベンチャーレースを思わせる沢沿いのパートも現れる日本有数の難コース。50kとされているコースの実際の距離は55kmから60kmに達します。エントリーは来年1月6日水曜日から。
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