トレイルランナー待望のロードランニング・シューズ、サロモンからついに「SONIC PRO」が登場。

サロモンからついにロードランニングのシューズが登場します。マウンテンスポーツのギア、それもいつもちょっと先を行く革新的なアイディアを盛り込んでくるサロモンが考えるロードランニングのためのシューズ、「SONIC PRO」は2月5日(金)に発売です。

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サロモンのトレイルランニング・シューズではおなじみのフィット感を高めるためのテクノロジー、Quicklace™やSensiFIT™をアッパーに、グリップ性の高いCONTAGRIP®をアウトソールに装備。その上でミッドソールには軽量性とクッション性、瞬発性のバランスを高めた新開発の素材「ENERGY CELL+」、「ENERGY CELL」を導入してきました。重量はメンズの27cmで240gとなっています。

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SONIC PRO(ソニック プロ)のアッパーとアウトソール。

ロードのランニングシューズというと、走力の程度やレースかトレーニングかといった用途によって細分化された製品をたくさん提供しているブランドがほとんどです。こうした中で今回のSONIC PROについてサロモンによれば「タイムと距離や自分のルールなどの理論に縛られず、トレイルランニングと同じように走り出した瞬間から楽しくなるような自由なマインドのランニングを提案」(プレスリリースより)とのこと。初心者もフルマラソンサブスリーのランナーも走ることを楽しもう、というトレイルランニングらしいおおらかで前向きな発想です。

サロモンのシューズに共通する足を包み込むようなフィット感のファンならば、ロードでもこの感覚を楽しめるSONIC PROは待望の一品かも。テクニカルでなければ舗装されていない自然な道をこれで走るのも楽しそうです。

SONIC PROと同時に、SONICシリーズとして「SONIC AERO」(ソニック エアロ)と「S-LAB SONIC」(S-LAB ソニック)も新発売となります。 SONIC AEROはトレーニングモデルという位置付け、S-LAB SONICは「S-LAB」の名を備えていることからもわかるようにより軽量化された上級者向けモデル。こちらもコアなサロモン・ファンの人気を集めそうです。

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「S-LAB」の名を備える上級者向けモデルのS-LAB SONIC。

  • SONIC PRO(ソニック プロ)
    • 本体価格: 16,000円(本体価格)+税
    • 重量: 240g(メンズ27cm)、190g(ウィメンズ24cm)
    • サイズ: メンズ 25.0–29.0cm、ウィメンズ 22.0–25.0cm
    • ソール: 24mm / 16mm(8mm ドロップ)
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SONIC PROのカラー。上段がメンズ、下段がウィメンズ。

  • SONIC AERO(ソニック エアロ)
    • 本体価格: 13,000円(本体価格)+税
    • 重量: 240g(メンズ27cm)、190g(ウィメンズ24cm)
    • サイズ: メンズ 25.0–29.0cm、ウィメンズ 22.0–25.0cm
    • ソール: 24mm / 16mm(8mm ドロップ)
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トレーニングモデルのSONIC AEROのカラー。上段がメンズ、下段がウィメンズ。

  • S-LAB SONIC(S-LAB ソニック)
    • 本体価格: 20,000円(本体価格)+税
    • 重量: 220g(27cm)
    • サイズ: ユニセックス 23.0–29.0cm
    • ソール: 24mm / 16mm(8mm ドロップ)

(source: Salomon

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