DC Weekly | くだまつ笠戸島、房総丘陵、今週末はUTHKなど・2016年2月15日

Boso-Kyuryo-2016-Miyashita
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前週末の主な大会のリザルトと、今週末の国内外のトレイルランニング大会の予定をお伝えしているニュース記事・DC Weekly。先週末のリザルトや新しい大会についてのお知らせについて、情報や写真の提供を歓迎します

2016年の国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーもぜひご利用ください。

(写真・房総丘陵トレイルランレース、30kmで優勝した駒沢大の宮下紘一(中央)。Photo by Soken Nishina)

先週末のリザルト

2月13日土曜日:Black Canyon, 米国マラソン代表選考レース

  • Black Canyon Ultras  (100k/50k/18k):アメリカ・アリゾナ州フェニックス近郊で開催。100kのレースはウェスタン・ステイツ / Western Statesへの出場権が与えられるGolden Ticket Raceとして行われました。結果は男子優勝のセイジ・カナディ / Sage Canaday(7:52:26、大会新記録)と2位のチャーリー・ウェア / Charlie Ware、女子優勝のエイミー・スプロストン / Amy Sproston(10:19:34)と2位のデニス・ブーラッサ / Denise Bourassaが出場権を手にしました。

  • US Olympic Marathon Trials:アメリカ・ロスアンゼルスでは今年のリオ五輪マラソン競技への出場権をかけて米国代表選考レースが開催されました。男女上位3人が米国代表に選ばれます。男子ではロンドン五輪1万メートル銀メダルで今回がマラソン初挑戦のゲーレン・ラップ / Galen Ruppが2:11:12で優勝。2位にはアテネ五輪(2004年)マラソン銀メダル、現在40歳のメブ・ケフレジギ / Meb Keflezighi(2:12:20)。女子はエイミー・クラッグ / Amy Craggが2:28:20で優勝。トレイルランニング関係ではマックス・キング / Max Kingが12位(2:17:14)、昨年UTMBで3位のデイビッド・レニー / David Laneyが2:31:46、女子でエミリー・ハリソン / Emily Harrisonが2:54:44、キャロリン・ボラー / Caroline Bollerが2:57:12、ケイトリン・スミス / Caitlin Smithが2:57:31など。リザルトはこちら

2月14日日曜日:OSJ奄美ジャングルトレイル、くだまつ笠戸島、房総丘陵

  • くだまつ笠戸島アイランドトレイル (28k):山口県下松市の笠戸島で初開催。男子優勝は2013年ハセツネ優勝の東徹 / Toru Higashiで2:48:51、1分差で別府浩司 / Koji Beppuが続きました。女子は昨年STY優勝の宮崎喜美乃 / Kimino Miyazakiが3:14:32で優勝、2位にリア・ダーティ / Leah Daugherty大会Facebookページにリザルトの情報が掲載されています。
  • 房総丘陵トレイルランレース (30k, 14k):今回で8回目、千葉県の養老渓谷で開催。女子優勝は北島良子 / Ryoko Kitajima、2位に福田由香理 / Yukari Fukuda、3位に弘中志保 / Shiho Hironaka。男子優勝の宮下紘一 / Koichi Miyashitaは駒沢大4年で今年1月に箱根駅伝6区を走ったばかり、今回が初のトレイルランニングのレース出場でした。優勝タイムの2時間13分は群を抜く好タイムでこれからトレイルランニングでも活躍する場面が見られるかもしれません。2位に牛田美樹 / Miki Ushida、3位は栗原孝浩 Takahiro Kuriharaでした。
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房総丘陵トレイルランレース、30kmで優勝した駒沢大の宮下紘一(中央)。Photo by Soken Nishina

今週末のイベント

2月19日金曜日:UTHK

  • Ultra Trail Hong Kong (UTHK)  (156k, 103k, 54k):香港のニューテリトリーで開催。156km / 4,700mD+、103km / 4,300mD+、54km / 2,800mD+の3つのレースが開催され、制限時間は156kmの48時間、103kmが32時間となっています。この大会は昨年から始まったアジア各地のトレイルランニングのシリーズ戦、Asia Trail Masterの2016年の開幕戦となっており、昨年のシリーズ戦でも活躍したフィリピン、タイ、中国などのアスリートも多数参加する国際的なイベントとなっています。なお、香港でもトレイルランニングの人気の高まりとともに大会開催にあたっては制約が強まる傾向にあり、今年のコースは昨年に比べると行政当局の指導により、よりフラットなパートが増しているとのこと。Asia Trail Masterの2016年シーズンは東アジア、東南アジアを中心に極東ロシアやネパール、ブータン、スリランカを含む各地で開催される24の大会から構成されます(日本にはまだシリーズ入りしている大会はありません)。
UTHK-Screen

Ultra Trail Hong Kong (UTHK)のウェブサイトより。

2月20日土曜日:MSIG Sai Kung、Antelope Canyonなど

    • MSIG Sai Kung (50k, 21k, 12k):昨年はスカイランニング・アジア選手権として開催。香港の西貢(サイクン)エリアの広大な自然の中で行われます。
    • Antelope Canyon (50m, 55k, half marathon):アメリカ・アリゾナ州ページ近郊で開催。砂岩が水で削られた回廊のようなトレイルの写真は広く紹介されていて、自然の造形美を感じさせます。
    • Shotover Moonlight Marathon (42k, 30k, half marathon):ニュージーランド南島、クイーンズタウン近郊で開催。2016年のオーストラリア・ニュージーランドのスカイランニング・ナショナルシリーズ戦の一つです。

Shotover Moonlight Mountain Marathon – YouTube

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