宮原徹 / Toru Miyahara 上田バーティカルレース 2016 優勝インタビュー #UedaVK #上田VK

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スカイランナー・ジャパンシリーズ(SJS)開幕戦として5月3日火曜日に開催された上田バーティカルレース・太郎山登山競走(上田VK)で昨年に続く二連覇を果たした宮原徹 / Toru Miyahara(滝ヶ原自衛隊)さんに表彰式の後、インタビューしました。

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宮原徹さんは毎年8月の富士登山駅伝では滝ヶ原自衛隊の駅伝チームのエースとしてチームの優勝に何度も貢献しているほか、富士登山競走の大会記録保持者、2012年のSTY優勝、アメリカの伝統ある山岳マラソン大会であるパイクスピーク・マラソン / Pikes Peak Marathonで2013年に優勝。日本における山岳ランニングの第一人者で、近年は登りのみのスピードが試されるバーティカルキロメーターに絞り込んでレースに出場しています。

昨年の上田VKでの優勝(当サイトの記事はこちら)に続いて、今年は自身の記録を1分17秒上回る42分57秒10で優勝しました。今回の結果について、上田瑠偉を抜いて勝利が見えてきた後は多少追い込みが足りなかった、として「出来は80点」と話してくれました。また、今回の上田VKに上田瑠偉(今回3位)のほか、クロスカントリースキーのエリート選手で19歳の馬場直人(今回2位)など、若手や他の競技で活躍する選手が活躍したことが印象に残ったといい、「バーティカルの将来は明るい」、「そのうち自分も若手選手に抜かれるでしょう」と笑みを浮かべます。

今年は6月4日のMt. Awa Vertical Kilometer(粟ケ岳、新潟県三条市)にも出場予定です。

宮原徹さんとのインタビューは下から、今回の上田バーティカルレースを振り返った当サイトの記事はこちらからご覧ください

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