速報:二箇所でコース変更に、安全確保と自然保護のため ウルトラトレイル・マウントフジ Ultra-Trail Mt. Fuji 2016

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ウルトラトレイル・マウントフジ Ultra-Trail Mt. Fujiの大会事務局は明後日9月23日(金)午後1時にスタートする167kmのUTMFについてコースの一部変更を発表しました。コース前半の竜ヶ岳については山頂に登らず、国道139号線の車道へ。終盤の杓子山からの下りはシングルトラックではなく、昨年と同じ林道に降りるコースとなります。

UTMF_logo_small今週、日本を通過した台風16号による大雨で落石の可能性がある箇所を避けるとともに、大雨で脆弱になったトレイルを保護するため、21日水曜日に二箇所のコース変更が発表されました。

A2/本栖湖(32km地点)を出て直後に現れる竜ヶ岳(1486m)への登り下りは青少年スポーツセンターを経て国道139号線の車道に出て根原まで向かい、ここから林道でA沢貯水池に向かうコースに変更。これによりA2/本栖湖からA3/麓までは15km / 767mD+から16km / 338mD+となります。変更後のコースはあらかじめ雨天時の迂回路として示されていた竜ヶ岳山裾のトレイル(昨年のコース変更後に用いられたコース)とも異なります。

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変更された竜ケ岳と杓子山のコース。赤線が予定されていたコース。青線の矢印に沿った地図上のコースが変更後のコース。(UTMF事務局提供の資料に当サイトが加筆)

A8/二十曲峠(143km地点)の先、147km地点にある杓子山からの下りは、山頂から西へ向かうトレイルの下りが今年から新たにコースに設定されていましたが、変更によりこれまでのコース(山頂から南斜面を下って大ザス峠へ、西に向かう林道へ)に戻る形に。A8/二十曲峠からA9/富士吉田までは14km / 715mD+から15km / 859mD+となります。この変更はSTYにも適用されます。

この変更により、UTMFは変更前の167kmから169kmへ2km長くなり、累積獲得高度は8,073mD+から+7,788mD+へと285m減に。STYは71kmから72kmへ1km長くなり、累積獲得高度は3,613mD+から+3,757mD+へと144m増となります。

また大会からはコース上にぬかるみで滑りやすくなる箇所があるとして、安全に注意するとともに、「歩道や周辺の保護のため、ぬかるみを避けて歩道外へはみ出す行為は絶対に行わないでください」とのアナウンスがなされています。つまり、ぬかるみにはそのまま足を突っ込むことが求められます。

なお、スタート時間や関門時刻などのスケジュールには変更はありません。

現在の天気予報では23日金曜日の富士河口湖町の天気は曇り時々雨、降水確率は80%。UTMFがスタートする午後には雨が上がることに期待したいですが、トレイルはぬかるんで脆弱な状態となりそうです。

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