DC Weekly | 先週末はIAUトレイル世界選手権、今週末はHK 168、陣馬山、大月、中能登、可部連山・2016年10月31日

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前週末の主な大会のリザルトと、今週末の国内外のトレイルランニング大会の予定をお伝えしているニュース記事・DC Weekly。このDC Weeklyへ皆様からの情報や写真の提供を歓迎します。国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーにもぜひご利用ください。

(写真・IAUトレイルランニング世界選手権をフィニッシュした大杉哲也。Photo courtesy of © Fred Bosseau)

先週末のイベント

10月29日土曜日 -10月30日日曜日:Javelina Jundred

  • Javelina Jundred (100m / 100k):アメリカ・アリゾナ州。砂漠地帯のトレイル周回コースを5周する、北米におけるシーズン最終盤の100マイルレースで、今年はザック・ビター Zach Bitterが13時間30分、デイナ・アンダーソン Dana Andersonが21時間3分でそれぞれ男女で優勝しました。リザルトはこちら。今年からUltra Trail World Tourの準加盟レースとなっています。

10月29日土曜日:IAUトレイル世界選手権

  • IAU Internatinal Association of UltrarunnersTrans Peneda=Gerês (85k、55k、16k):ポルトガルで開催。85kmのレースが今年のIAUトレイルランニング世界選手権として開催されました。リザルトはこちら
    • 吉住友里が13位に:日本代表選手では吉住友里 Yuri Yoshizumiが10時間59分で女子13位の好成績をあげました。吉住は序盤は慎重なスタートでしたが、中盤以降は徐々に順位を上げていくスマートなレース展開を見せ、女子トップから80分差でフィニッシュしました。男子では大杉哲也 Tetsuya Osugiが9時間36分の24位、トップからは76分の差。このほか、大瀬和文 Kazufumi Oseが男子30位(9時間49分)、小原将寿 Masatoshi Obaraが男子38位(10時間17分)、吉原稔 Minoru Yoshiharaが男子75位(11時間12分)、大石由美子 Yumiko Oishiが女子48位(12時間39分)、太田美紀子 Mikiko Otaが女子67位(13時間28分)でした。
    • 世界チャンピオンにはルイス・ヘルナンド、カロリーヌ・シャヴェロ:今回のIAUトレイルランニング世界選手権を制したのはルイス・アルベルト・ヘルナンド Luis Alberto Hernando(スペイン)でした。今シーズンは7月のスカイランニング世界選手権・Buff Epic Trail 105kで優勝していたルイスは今回も中盤から先頭を走り、8時間20分でフィニッシュ。続いたのはニコラ・マルタン Nicolas Martin(フランス)、シルバン・コー Sylvain Court(フランス)でそれぞれ2位、3位に。二人の差はわずか30秒、優勝したルイスからは10分差でした。女子は今シーズンの好調ぶりが際立つカロリーヌ・シャヴェロ Caroline Chaverot(フランス)が圧勝。後続のランナーが背後に近づいていると聞けばその差をしっかり広げるという余裕のレースで2位のアザラ・ガルシア Azara García(スペイン)を5分以上引き離しての優勝でした。3位にはラグナ・デバッツ Ragna Debats。オランダ国籍ですがカタルーニャ在住でトレイルは身近な存在だとのこと。スカイランニングでの活躍で人気のエミリー・フォスバーグ Emelie Forsberg(スウェーデン)は中盤までアザラ・ガルシアとともに先頭のカロリーヌ・シャヴェロを追いましたが、今年春のスキーで負ったケガからのリカバリーを考慮して30km地点でリタイアしています。
    • 国別では男女ともフランスが優勝:国ごとに上位3人の完走タイムを合計して競うチーム表彰では男女ともにフランスが優勝を獲得しています。男子では2位、3位、4位を占めたほか、5位、7位にも入り、フランスはトレイルランニング大国ぶりを見せつけました。女子はフランスが優勝のカロリーヌ・シャヴェロ、4位のナタリー・マクレア、11位のオーレリア・トゥルエル、スペインが2位のアザラ・ガルシア、5位のジェンマ・アレナス、10位のテレサ・ネメスと拮抗しましたが、僅差でフランスがスペインを破りました。
    • 次の世界選手権は来年5月にイタリアで:次回のIAUトレイル世界選手権は来年2017年6月10日にイタリア中部のバティーア・プラタリア Badia Pratagliaで開催されるTrail Sacred Forestsの50km / 2,800mD+のレースとなり、日本代表選考レースも残すは熊野古道と神流のみとなっています。さらに再来年2018年はスペイン東部・カステリョン・デ・ラ・プラナを拠点に開催されるPenyagolosa Trailsが世界選手権となります。115kmと63kmのレースが例年4月下旬または5月上旬に開催されています。

10月30日日曜日:宇都宮、南魚沼、山中温泉、フェアリートレイルなど

  • 宇都宮トレイルラン(17k/4k):栃木県宇都宮市。17km、4kmのトレイルランのほか、21kmの「マウンテンロードハーフマラソン」も開催されました。リザルトはこちら
  • 南魚沼コシヒカリRUN in 石打(21k/10k):新潟県南魚沼市。一周6キロのトレイルの周回レースを使ったトレイルランのほか、ロードのハーフマラソン、10kmのレースなども開催。リザルトはこちら
  • OSJ山中温泉トレイルレース(74k):石川県加賀市。今シーズンのOSJトレイルランニングレースシリーズの最終戦でした。リザルトはこちら(公開され次第、リンクします)。
  • FAIRY TRAIL びわ湖高島トレイルランニング in 朽木(40k/18k):滋賀県高島市朽木で開催。鏑木毅さんのプロデュースする大会です。リザルトはこちら
  • Mapawa Trail Run (50km / 25km / 6km):フィリピン・ミンダナオ島で開催されるトレイルランニングレースで今年で5回目の開催。50kmの累積獲得高度は約2,400mD+。Asia Trail Masterのシリーズ戦です。リザルトはこちら(公開され次第、リンクします)。
  • VK Vallnord CPA:ピレネー山脈の中の国、アンドラで開催されるバーティカル・キロメーターでスペイン・アンドラ・ポルトガルのスカイランニング・ナショナルシリーズの一戦です。リザルトはこちら(公開され次第、リンクします)。

今週末のイベント

11月4日金曜日 – 6日日曜日: BTS Ultra

  • Asia_Trail_MasterBromo Tengger Semeru Ultra (170km (10,000 Hm) / 102km (5265 Hm) / 70 km):インドネシア・ジャワ島の東ジャワのテンガー山脈で開催。スメル山(3637m)、ブロモ山(2329m)という活発な活動を続けている火山がコースとなっています。Asia Trail Masterのシリーズ戦。

11月5日土曜日 -6日日曜日:HK 168、Moab Trail Marathon、Pinhoti

  • HK168 (Full 168, Half 168, 63k, 33k):香港のNew Territoryで開催される100マイルレース。Full 168(173km / 8,200mD+)、Half 168(93.5km)などのレースが行われ、全部で約740人、Full 168だけでも140人がエントリーしています。Asia Trail Masterのシリーズ戦です。
  • Moab Trail Marathon (42k / 21k / 5k):アメリカ・ユタ州モアブ郊外で開催。米国陸連(USATF)のトレイルでのマラソンの全米選手権となっています。
  • Pinhoti 100:アメリカ南部、アラバマ州で開催のPoint to Pointの100マイルトレイルランニングレース。

11月6日日曜日:陣馬山、大月、中能登、可部連山

  • 陣馬山トレイルレース(23.5k):神奈川県相模原市。東京、神奈川のトレイルランナーにはおなじみの陣馬山をコースとする今年で16回目の大会です。
  • 大月桃太郎伝説 扇山~百蔵山トレイルラン(25km/13km/3km):山梨県大月市。スポーツエイドジャパンが主催するレース。大会会場となる桂川ウェルネスパークでは「さとやま収穫祭」が同時開催とのこと。
  • 中能登トレジャートレイルラン(50k, 40k, 20k):石川県中能登町。ブナ林や宿場町を通るコースで鏑木毅さんがプロデュースする大会です。
  • 可部連山トレイルランinあさきた(22k/16k):広島市安佐北区。広島市の北部に連なる標高700mの可部連山で行われるレースは奥宮俊祐がアドバイザーを務める大会です。
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