TORQUE®︎ G03を使ってナビゲーション。三浦アルプスでトレイルランニング!【PR】


ウルトラトレイル・マウントフジ Ultra-Trail Mt. Fujiのスタートを控えて、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

DogsorCaravanでは今年も京セラ・TORQUE®︎にご協賛いただいて4月26-28日の大会の模様をお伝えするつもりです。先日はTORQUE®︎を持ってコースの下見もしてきました。

今年もTORQUE®︎ G03でトレイルへ・UTMFのコースをたどる旅をしてきました。【PR】

2019.04.09
しかし、前回はあまりの寒さにトレイルを走っていません。やっぱり実際にトレイルランニングをするのにTORQUE®︎を活用してみたい!というわけで後日、京セラの高耐久スマホ「TORQUE®︎ G03」(トルクジーゼロサンと一緒にトレイルランニングに出かけました。走ったのは当サイトの拠点から近くてなじみのある三浦アルプス。街から近くていろんな表情を持った山とトレイルが楽しい約10kmのコースです。

YAMAPを使えばコース探しもナビゲーションもTORQUE®︎でできる

この日のトレイルランニングのスタートはJR横須賀線の東逗子駅。北側には神武寺や鷹取山、南側は二子山などへのハイキングコースの入り口に近く、ハイキングやトレイルランニングにはおなじみの場所です。

スタートはJR横須賀線の東逗子駅。

スタートはJR横須賀線の東逗子駅。

東逗子駅から歩いて数分で登山口に到着。

東逗子駅から歩いて数分で登山口に到着。

街のすぐ近くに豊かな自然が広がっています。

街のすぐ近くに豊かな自然が広がっています。

今日走るのは東逗子駅から南に向かい、二子山へ。ここから森戸川上流の渓流に下りて三浦アルプスの南尾根へと登り、尾根沿いに西へ進んで葉山を見渡せる仙元山へと向かおうと思います。行きの電車の中ではTORQUE®︎ G03でYAMAPのアプリを開きます。アプリを立ち上げてマップで現在地を表示すると、今回のコースをカバーする「三浦アルプス・二子山・仙元山」のエリアが見つかりました。「この地図をダウンロードしますか?」の表示に従って無料地図をダウンロード。今回のコースでは携帯電話の電波が受信できないエリアはほとんどありませんが、他の山で電波が入らない山に行く場合や、長時間山を走る場合で電池を節約するために電波の受信をオフにする場合でも地図を使うことができます。
目的地にあわせて地図を選べる。

目的地にあわせて地図を選べる。

地図をダウンロードすれば電波の届かないところでも安心。

地図をダウンロードすれば電波の届かないところでも安心。

メニューの中から登山計画を作成できる。

メニューの中から登山計画を作成できる。

地図をダウンロードした後は登山計画を作成しました。登山口で登山計画書に住所や名前、緊急連絡先とともに登山の行程や予定を書き込むのと同じことがTORQUE®︎ G03でできます。YAMAPアプリに自分のプロフィールや個人情報、緊急連絡先を登録しておくこともできます。予定している登山のルートは、YAMAPアプリに表示された国土地理院地形図を見ながら、経由するスポットを画面でタッチして登録。到着予定時刻や休憩時間も書き込むことが可能。出来上がった登山計画書は家族や仲間にメールやLINEなどで送れば、万一の場合も安心です。
自分のプロフィールや個人情報を登録しておけば、次からは自動で登山計画書に入力される。

自分のプロフィールや個人情報を登録しておけば、次からは自動で登山計画書に入力される。

予定しているスポットを入力しておく。コースタイムを参考に到着予定時刻を書き入れることも可能。

予定しているスポットを入力しておく。コースタイムを参考に到着予定時刻を書き入れることも可能。

準備ができたらスタートボタンを押してスタート。YAMAPアプリの地図上には地形図に書き込まれている登山道だけでなく、YAMAPユーザーの活動日記のデータから作られたコースも表示されています。TORQUE®︎ G03のGPS機能により現在地が青色の点で表示されているので、自分がコース通りに進んでいるか確認しながら走ることができます。
スタートボタンを押すと、行動の記録が始まる。

スタートボタンを押すと、行動の記録が始まる。

東逗子駅をスタートして、青色の線のルートをたどっていることが記録されている。

東逗子駅をスタートして、青色の線のルートをたどっていることが記録されている。

この日は二子山へのハイキングコースの入り口からトレイルへ入ります。途中で気になった場所や、コース上で見つけたものの記録のために写真を撮ります。YAMAPアプリの画面上にTORQUE®︎ G03のカメラアプリを起動できるボタンがあるのも便利ですね。
YAMAPアプリ上のボタンからカメラを起動できる。

YAMAPアプリ上のボタンからカメラを起動できる。

場所によってはYAMAPに登録されているルートとずれるかもしれないが、現場の状況を優先していく。

場所によってはYAMAPに登録されているルートとずれるかもしれないが、現場の状況を優先しましょう。

山の中、特に左右に尾根が切り立っているような場所ではGPSの示す現在地が少しずれたりもします。自分の目で人が通った形跡があるか、分岐点がどこにあるかを確認して、目の前の状況をもとに判断することが大事です。それにトレイルを走ることを楽しめるように、走ろうとしているコースの大まかな流れは頭に入れておけるといいですね。
二子山へのトレイルを走る。

二子山へのトレイルを走る。

TORQUE®︎ G03を取り出せばコースをすぐに確認できる。

TORQUE®︎ G03を取り出せばコースをすぐに確認できる。

とはいえ、防水性と耐衝撃性を備えたTORQUE®︎ G03ならバックパックやウェストパックのポケットにそのまま入れておいてさっと取り出せるので、自分がコース上のどこにいるのかすぐに確認できます。これは安心できます。

TORQUE G03なら、袋に入れたりせずにそのままポケットに入れても安心。

TORQUE G03なら、袋に入れたりせずにそのままポケットに入れても安心だ。

最初の目的地、二子山の山頂が近づくと林道に合流します。ここはしっかり走って山頂にフィニッシュです。

TORQUE®︎のOUTDOOR PORTALで山のコンディションを一覧できる安心感

二子山の山頂は曇り空。3月も終わる週末でしたが、風が吹くと肌寒く感じます。ここでもハイキングで登ってきて休憩されている方、トレイルランニングで登ってきて眺めを確かめてから下りて行く方たちに会いました。

ここでTORQUE®︎ G03の便利機能である「OUTDOOR PORTAL」をチェック。これは天気や気温、気圧などのアウトドアアクティビティでチェックしておきたい情報をまとめて表示するポータルアプリ。TORQUE®︎ G03のホーム画面から右にページをめくるようにフリックすると「OUTDOOR PORTAL」に切り替わります。表示する項目はアクティビティに応じて変えることができますが、まずは「トレッキング」のプリセットを選んでみます。

すると現在地と時刻のほか、天気と気温の推移の予報、今日歩いた歩数と消費カロリー量が最初に表示され、その下に天気予報、コンパス、気圧計、YAMAPアプリ、日の出と日の入りの時刻のウィジェットが表示されます。それぞれのウィジェットをタッチすると対応するアプリが立ち上がってさらに詳しい情報を知ることができる、というもの。トレイルランニングには天気予報、それに日の入りの時刻をすぐにチェックできるのは便利です。

「OUTDOOR PORTAL」を起動したところ。トップに天気や気温の情報が集約sれている。

「OUTDOOR PORTAL」を起動したところ。トップに天気や気温の情報が集約されている。

「OUTDOOR PORTAL」の天気予報、コンパスのウィジェット。

「OUTDOOR PORTAL」の天気予報、コンパスのウィジェット。

表示できるウィジェットには他にも潮の満ち引きや釣果のような釣り向けもの、カヤックのような水上でのアクティビティのルートや時間を記録するものなどもあり、自分でオリジナルのプリセットを作ることもできます。
「OUTDOOR PORTAL」の気圧計ウィジェット。

「OUTDOOR PORTAL」の気圧計ウィジェット。

YAMAPアプリのウィジェットもある。

さて、二子山からは南側の尾根の斜面を下りて森戸川へと下ります。三浦アルプスの山からしみ出した水は森戸川の水源となって西へと流れて相模湾に注いでいるのですが、その上流は深い山に挟まれた渓谷になっています。この日は水が少ないので水辺を走って進みます(大雨が予想される場合や大雨の直後は急に水量が増す可能性があって危険なので立ち入りはやめましょう)。

深い自然の中にいることを感じさせる森戸川の上流。

深い自然の中にいることを感じさせる森戸川の上流。

ここでTORQUE®︎ G03の高耐久性能を生かして、水中撮影に挑戦。カメラアプリを立ち上げて、そのまま水につければ自動的に水中モードに切り替わります。水中での色味が変わったり像が歪んだりするのを自動的に補正してくれます。

恐る恐るTORQUE G03を水の中へ。

恐る恐るTORQUE®︎ G03を水の中へ。

実際に撮れた写真はこちら。自動的に水中モードに切り替わっている。

実際に撮れた写真はこちら。自動的に水中モードに切り替わっている。

水かさがない浅い川の水面につけただけなので撮れたのは小石や木の枝としょぼいですが、写真としてみると明るくくっきり写っています。いつも持ち歩くスマホでこれがすぐに撮れるというのが驚きです。

今日のトレイルランニングのコースはここから三浦アルプスの南尾根へ。谷底から尾根へと標高差100mほどを一気に登ります(帰りのルートとしては森戸川に沿って整備された林道を下流へと歩くこともできます)。登った先の南尾根は、三浦半島のトレイルの中でもワイルドな自然の雰囲気と小さな登りと下りが連続する楽しいセクションです。

木の根っこが張り出した急なダウンヒルを攻める!

木の根っこが張り出した急なダウンヒルを攻める!

分岐ではYAMAPアプリでコースを確認。

分岐ではYAMAPアプリでコースを確認。

長い木の階段を登って仙元山へ。

長い木の階段を登って仙元山へ。

ここでもYAMAPアプリを活用しながらナビゲーション。仙元山を目指します。長い木の階段を登りきるとそこが仙元山の山頂。標高118mの山頂からは相模湾の海を見渡すことができ、手前には森戸海岸、先の方には江ノ島、天気がよければ富士山も見ることができるビュースポットです。
仙元山の山頂からの眺め。森戸海岸の向こうに江ノ島が見える。

仙元山の山頂からの眺め。森戸海岸の向こうに江ノ島が見える。

走った後はランチへ。

走った後はランチへ(この記事の最後のコラム参照)。

帰り道に今日のコースを振り返りながら、写真を貼り付けたりコメントを書き込んで仲間と共有できる

今回も無事にトレイルランニングは終了です。YAMAPアプリの終了ボタンを押すと、「おつかれ山!」のメッセージとともに活動距離や時間が表示されました。帰りの電車の中でこの日のコースを振り返るのはもちろん、タイトルやメモを書き込んだり、TORQUE®︎ G03で撮った写真をアップロードして貼り付けたりして保存できます。みんなに公開してFacebookなどに投稿することもできます。

終了ボタンを押したら「おつかれ山!」

終了ボタンを押したら「おつかれ山!」

活動日記のタイトルやメモを編集したり、写真をアップロードできる。

活動日記のタイトルやメモを編集したり、写真をアップロードできる。

活動の記録は最初と最後を切り取ることができる。終了ボタンを押さずにバスや電車に乗ってしまった時は修正できる。

活動の記録は最初と最後を削除することができる。終了ボタンを押さずにバスや電車に乗ってしまった場合でもその部分を除いて保存できるのは便利。

雨や汗で濡れてもうっかり落としても大丈夫な高耐久スマホ・TORQUE®︎ G03とアウトドアに必要な情報を一覧できる「OUTDOOR PORTAL」、そして登山やトレイルランニングのナビゲーションに活用できて、一日の行動を記録することができるYAMAPアプリ。TORQUE®︎ G03でトレイルランニングは安全でもっと楽しいスポーツになることを確かめた一日でした。

今回のグルメ情報:逗子・葉山でのトレイルランニングのあと、立ち寄ったのは「AID. KITCHEN」(逗子市逗子1-8-15 田村ビル1F)。当サイトの中の人はみやじ豚と三浦大根のスペシャルカレーのランチセットをあっという間に完食。三浦半島と湘南の食材をふんだんに使ったランチなどをお店でいただける他、デリやお弁当のテイクアウトも。山へ、海へと動ける体とヘルシーライフを「食」で作るというお店は地元の皆さんやアスリートの皆さんでにぎわっていました。店頭ではトレイルランニングではおなじみの補給食やサプリメントが買えたり、トレイルランニングのセミナーが開催されたりと、トレイルランニングの要素もかなりありましたよ。
こちらは「みやじ豚と三浦大根のスペシャルカレー」のランチセット。

こちらは「みやじ豚と三浦大根のスペシャルカレー」のランチセット。

オーナーの郡山南さん、郡山総平さんご夫妻。シェフの総平さんはアスリートフードマイスターの資格を持ち、自身でもサーフィン、トレイルランをされている。

オーナーの郡山南さん、郡山総平さんご夫妻。シェフの総平さんはアスリートフードマイスターの資格を持ち、自身でもサーフィン、トレイルランを楽しんでいる。

(協力:京セラ株式会社