THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)は、3年の歳月をかけて開発されたソールユニット「VECTIV(ベクティブ)」の最新バージョン「VECTIV 3.0」コレクションから3つの新モデルを2025年3月14日(金)より発売することを発表しました。
世界トップアスリートと共に開発された「VECTIV 3.0」
「VECTIV 3.0」コレクションは、世界中のトップアスリートたちとの厳しい地形や様々な距離のトレイルでのフィールドテスト、そしてエンドユーザーからのフィードバックを取り入れながら検証と改善を重ねて進化を遂げたといいます。このコレクションは、レース当日のアスリートのパフォーマンスを最大化することを目標に開発されています。
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今年2月19-23日に開催された The North Face Transgrancanaria では、ザ・ノース・フェイスのアスリートたちがVECTIV 3.0コレクションを着用して参加。126kmの「Classic」カテゴリーで準優勝を飾ったジョナサン・アルボン Jonathan Albon (GBR) をはじめ、様々なカテゴリーで上位入賞を果たしました。

「VECTIV 3.0」のラインナップ
今回登場するのは以下の3モデルとなります。それぞれ異なる特徴を持ち、ランナーの好みや用途に応じて選択することができます。
Summit VECTIV Pro 3(サミット ベクティブ プロ 3)
フラッグシップモデルとして位置づけられる「Summit VECTIV Pro 3」は、5層構造の新しいソールユニットが特徴です。反発性を高める10mmのDREAMフォームを内蔵し、デュアルプレート設計により、ボトムのカーボンプレートで反発性を追求しながら、トップのTPU&リサイクルカーボンプレートで安定性もサポートしています。

Summit VECTIV Pro 3
- カラー:ホワイトアッシュ×サルファースプリンググリーン(WS)
- サイズ展開:5〜11(0.5刻み)
- 価格:33,000円(税込)
Summit VECTIV Sky 2(サミット ベクティブ スカイ 2)
「Summit VECTIV Sky 2」は大幅な軽量化を実現したスピードモデルです。質量約240g(US9)と、ミッドソールに軽量・高反発・高クッションが特徴のDREAMフォームを採用することで、前作よりも約30gの軽量化を実現しました。また、ラグを5mm設計にすることでグリップ性と操作性も向上しています。

Summit VECTIV Sky 2
- カラー:ホワイトアッシュ×サルファースプリンググリーン(WS)
- サイズ展開:5〜11(0.5刻み)
- 価格:29,700円(税込)
VECTIV Enduris 4/W VECTIV Enduris 4(ベクティブ エンデュリス4)
「VECTIV Enduris 4」はトレランシューズに求められる機能をバランスよく備えた万能モデルです。再構築された3層構造のソールデザインでクッション性と安定性を両立し、アウトソールはラグを4mm設計にすることでグリップ性も向上しています。初めてトレランにチャレンジする人にも選びやすい一足となっています。

VECTIV Enduris 4/W VECTIV Enduris 4
- カラー
- メンズ:ハイライズグレー×サルファースプリンググリーン(GS)、ヒーローブルー×サンフォグ(HS)、TNFブラック×アントラシートグレー(KA)
- ウィメンズ:ライラックピーク×スモークドパール(LS)、ブライトフォーム×ミッドナイトペトロール(BM)
- サイズ展開
- メンズ:7〜11(0.5刻み)
- ウィメンズ:5.5〜8(0.5刻み)
- 価格:24,200円(税込)
渋谷・MIYASHITA PARKに期間限定ポップアップストアがオープン
「VECTIV 3.0」コレクションの発売に合わせて、東京・渋谷区神宮前の「RAYARD MIYASHITA PARK」に期間限定ポップアップストアがオープンします。最新のVECTIV 3.0シリーズおよび2025年春夏最新ランニングコレクションが展開される予定です。
- 期間:2025年3月14日(金)〜5月6日(火)
- 店名:「THE NORTH FACE RAYARD MIYASHITA PARK POPUP STORE」
- 住所:東京都渋谷区神宮前6−20−10 RAYARD MIYASHITA PARK North 1F N109区画

高尾「Mt.TAKAO BASE CAMP」で試し履きも可能
2025年3月16日(日)より、東京高尾山の麓の施設「Mt.TAKAO BASE CAMP」にてレンタルサービスがスタートします。VECTIV 3.0の最新3モデルの履き比べの他、2025年春夏コレクションとして登場する「HST Fume 6」をはじめとするバックパックを高尾のフィールドで試すことができます。
