[report] 年々充実、第3回神流マウンテンラン&ウォーク2011

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遅くなりましたが、先週末の第3回神流マウンテンラン&ウォーク2011の振り返りを。鏑木毅さんのプロデュースで群馬県・神流町で開催されるこのトレイルランニングレースも3回目。地元の皆様による手作りの運営と随所に現れる素朴ながら温かいランナーへのもてなしに、一度参加すると来年も参加したくなってしまうこのレース。今年も少しずつ着実に工夫が加えられており、その魅力は増しているように思った。

当方は昨年に続いて、スーパーロングクラス(50キロ)のスィーパーとしてお手伝いをさせていただいた。運営に携わられた関係者の皆様、温かくもてなしていただいた神流町の皆様、スィーパーでペアを組んでくださったHさん、そして参加されたランナーの皆様に感謝。

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以下、振り返りが続きます。

(前日)

前日の正午前にはいつもご一緒の塾生の皆様で神流町に到着。すでに協賛各社のブースが設営されているが、注目はThe North Faceのブース。大会スポンサーでもあるThe North Faceは昨年に続いて全品半額セール。サイズなどには限りがあるものの、当方がみてもなかなかお買い得感があるものもあった。ちょっとレアな限定品もあったりして、大人気。Noriさんはじめ、塾生仲間の皆様も多数お買い物。当方は気になるものはあまり見つからなかったのでお買い物自粛。

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なんと今回はUstreamで大会の模様が生中継されたらしい。このあたりも意欲的な取り組みですばらしいと思う。

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受付会場には群馬県のゆるキャラ、ぐんまちゃんもペアで登場。記念写真を撮影。中の人はトレイルランナーにはお馴染みのあの方だとか。

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コイコイアイランドでの鏑木さんによるコース説明など。大盛況で熱のこもった質疑応答。

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そして夕方からは中学校の体育館を使っての歓迎パーティ。昨年よりも参加者が増えたせいか会場の熱気が増した感じ。好評の地元の素朴な料理がうれしい。竹筒から竹コップに注がれるお酒を飲んでいるうちにだんだんいい感じに。酔っ払う前にスィーパーチームの皆様での打ち合わせをさせていただき、ペアを組んでいただくHさんともご挨拶。富士登山競走を中心にいろんなレースに取り組んでおられるHさんは当方より少し年上だが、かなりの強者とお見受けした。明日が楽しみ。

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壇上では鏑木さんによる招待選手の紹介。フランスからはJulien Ranconさん、Julia Combeさんが参加。この後、鏑木さんの前にはサインを求める皆さんによる長い長い列。ますます大人気。

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優勝候補の小川壮太さんを見つけて記念撮影。真ん中の白いシャツのSoken氏はかなり竹筒から注がれるお酒がお気に召した模様。

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晩秋のシーズン終盤に行われるこのレースはいわばトレイルランナーの忘年会の様相で、当方もたくさんの皆さんとご挨拶。こちらは最近いろんなレースで大活躍中の心折れ部の皆様。エディさんからカッコいいTシャツの図案の秘密などを教えていただく。

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宿に戻ってからも、前夜祭は続きます。

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こんな感じで前夜は過ぎる。神流町の皆様によるもてなし振りについてはいろんな方から聞くエピソードに事欠かない。ちょっと地元の商店に買い物によっただけなのになぜかおこわや煮物をお裾分けしていただいた、昨年泊めていただいた民家の方から会場で声をかけられて今年も立ち寄っていくようにと誘われた、などなど。今日では山間の交通の不便な小さな町、と考えがちだが、かつては東西南北から人が往来する交通の要衝である万場宿があったところ。外からやってくる人たちと積極的にかかわり、困っていることがあれば助けよう、という姿勢はそうした昔からの考えが代々受け継がれているのかもしれない。

(レース当日)

スーパーロングのスタートは午前6時。まだ日も昇らないうちからランナーの皆さん、この後にスタートするロングやミドルの選手の皆さんや応援の皆さんでスタート地点は大変な賑わい。定刻にスタートしたランナーの皆さんを見送って、Hさんと一緒にスィーパーとしてスタート。

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スタートから3キロ弱の地点でハチが出てきて刺された選手も数名。やむなくこちらでドロップされた選手もいた模様。少し回り道をして進む。

父不見山を登り、杉の峠から一気に下降する10キロほど走って万場の町に戻ってくると沿道の皆様による声援がうれしい。北側の若御子尾根に進むがすっかり山道となっていて急な登りではあるがわかりやすくて快適。Hさんや最後尾のペアの方と時々話ながら登っていると、10時半頃にはまもなく選手がフィニッシュするとのアナウンスが下から聞こえてきた。

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西御荷鉾山登山口にあるエイドには11時半ごろ到着。昨年に比べると少し早めの到着だった気がする。

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西御荷鉾山の山頂直下からの眺め。秩父方面の山々が見える。

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さらに最後尾ランナーのお二人と、前へと進む。スィーパーとしての業務で途中に設置されていた、メッセージボードを回収しながら進む。

塩沢峠から森林公園管理棟へ向かう途中、未舗装の林道へと進むところにある大きな表示板には「森林公園まで1.5キロ」という表示があったが、2.3キロに修正されていた。ここで1.5キロだと思っていたら先に進むともう少し長かったという話を鏑木さんとの試走ツアーで話していたが、その際の話がフィードバックされたのか。このあたりの細かい対応も好印象。

森林公園管理棟は関門で12:30までに到着する必要があるが、スィーパーの我々が最後尾で到着したのは1時過ぎ。既にロング(40キロ)のスィーパーが先に発ったはず。この後はメッセージボードの回収を中心にトレイルの状況を確認しながら進む。

持倉の手前の急な下りでは、ロングのスィーパーを務めるhogeさんにおいつく。この後は3人でフィニッシュまで進むことになる。

持倉のエイドに到着したのは午後3時半頃。走る予定が身体の故障でレースに出なかった王子、Mさんに迎えていただく。エイドは撤収が始まっているが、楽しみにしていた自家製のそばにはありつくことができた。

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ここから先はメッセージボードも回収済みとのことなので、後はコース上にランナーが残っていないこととゴミのチェックをするくらい。Hさんとhogeさんの3人で残り10キロ弱ほどをどんどん加速。ここまでゆっくりと進んでいたので一転してどんどん飛ばす。hogeさんがどんどん前を引っ張る。当方の後ろにはHさんがついてくださったが、終始大きく離れることはなく、その実力は当方より一枚上手だと思った。3人でぬかるむトレイルを声を上げながら楽しんでガンガン駆け下りる。

どんどん暗くなってくる中を最後のロードはどんどん加速してフィニッシュ地点に戻ってきたのは午後5時の数分前。記念の一枚。

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スィーパーのお仕事としては、レース中にコース上での選手の皆様のトラブルは最初のハチ騒動だけで特に問題になることはなかった。途中で気づいたゴミなどは拾っているのだが、今年は去年より少しゴミが目立ったような気がする。とはいえ、この距離のレースとしてはずっと少ない。ジェルなどのサプリメント、ボトル、Vaamなどのドリンクの缶などだが、大体は封を切らずに中身がそっくり残ったままの落とし物であり、特に意図して捨てたものではないと思う。とはいえ、ランナー一人一人が何らかの対策をしてこういう落とし物を避けられるといいと思った。

(レース後)

ひょんな成り行きで、フランスからの招待選手、Julia Combeさんの両膝と左足にテーピングをした。レース中に少し捻ってしまったらしい。フランスではあまりキネシオテープによるテーピングはまだ盛んではないらしい。

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