今月購入した、Gregoryのダッフルバッグ、Alpacaがなかなか便利。
トレイルランのレースは前泊が必要になることが多く、またロードレースに比べて必要な荷物が増えがち。これまでHartmannのビジネス用のダッフルバッグを使っていたのだが、スーツを収納する機構があったりするせいかとにかく重い。また、見た目もあまり軽快でない。
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そんなことを考えながら、Gregoryのカタログを見ていたら、いい感じのダッフルバッグをみつけたので購入。
外側にポケットがないなど、あまり機能的でないのかなと思っていたが、意外にも非常に機能的。まず最大のポイントは、取っ手にショルダーパットがついていてバックパックのように背負えること。どんなダッフルバッグでも取っ手に腕を通せば背負えるようなものだが、これは取っ手にショルダーパットがあらかじめついていることに加え、下のように取っ手の位置を付け替えることでよりスマートに背負える。この背負えるという機能が意外に便利で、自宅と最寄り駅、大きな駅の構内、出かけた先の駅とホテルの移動、など大きな荷物を持って移動しなければならないときに、荷物を背負えると肩掛けよりも軽く感じ、混み合った場所でもスムーズに移動できる。一方で、大きなバックパックに比べれば荷物の出し入れははるかに楽。
さらに外装のターポリンも生地に張りがあるので、荷物が少なくてもクタクタにならないのがよい。左右の側面についている取っ手もバッグを少し引き寄せるとき(意外とこういう場面が多い)やバッグをつかみ上げる時に便利。
バッグの内外にポケットがあまりないのが不便な気もするが、手荒く扱われることもあると考えればバッグに小物を収めるよりも別途用意した小物入れにいれてバッグにしまった方がよいとも思える。
今のところ不満はないが、今後取っ手の強度が足りず、壊れるということがなければありがたい。
僕はホワイトを選び、サイズは40L(S)。25L(XS)から120L(XL)まであるようだが、自家用車を使わず、電車やバスで移動することを前提にすると、40Lくらいが現実的な大きさのような気がする(=40Lで間に合う程度の荷物に抑える)。値段も1万円台の中頃ということでリーズナブル。
なお、THE NORTH FACEにもBase Camp Duffelというほぼ同等のものがある模様。先日の万座温泉のツアーでも持っている人がいたので、こちらの方が元祖なのかも。
“GREGORY(グレゴリー) アルパカ ブラック S 11310262” (GREGORY(グレゴリー))