日曜日はトレラン紀行の二日目。よく晴れたいい天気の朝。
昨日は標高も低く、林道などが中心で雪も多くなかったが、今日はいよいよ鉢伏山に登るとのこと。いよいよ本格的な雪山登りと言うことで、個人的にもテンションが上がる。しかしながら登っていくと山頂近くの開けた稜線は横殴りの吹雪で体感温度も頗る低く、山頂を手前に引き返して下山。
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扉温泉近くまで司旅館のバスで送っていただき、鉢伏山登山口から登り開始。下のような感じで標高1100m から標高1900m超の鉢伏山山頂に向けてひたすら登る。登りはじめは積雪は5センチくらいのイメージ。普通にトレランシューズで上がれるが、普通にトレイルを登るのに比べれば、滑りやすい感じ。
途中で鏑木さんによる冬山のティップス紹介。指がかじかんできたら、手のひらの広げ閉じを繰り返すとよいとのこと。
途中で枝という枝が雪によってこんな感じに。
それでもどんどん上がります。雪もふえてくる。
しかし、標高1840mあたりで開けた表線に出るところでは下のように激しい風雪。大内さんの判断で、山頂はあきらめて引き返すことに。
下りは昨日以上の気持ちのいい下り。全くストレスなく、おもしろいように滑り降りる。
最後に、大内さん、鏑木さんからこの日のコース、雪山のトレイルランニングについて説明。
おまけ。今回のトレラン紀行にはトレラン界の有名人にしてアイドル、みんな大好きえくんちょさんが参加!せっかくなのでおなじみのポーズで記念写真。えくんちょさん、ありがとうございました。