土曜日は常陸太田市役所里見支所から持方の豪華エイドでごちそうになり、白木山、男体山を経て大円地までの約17キロを4時間ほどで走る。Elevation Gainは1,040m。
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土曜日の朝は男塾メンバーのトレラン王子の人が茨城県在住で、途中から乗せてくれるというので、クルマに乗って現地に乗り込む。10時半頃についたが、集合場所の里見支所は曇り空で粉雪が舞い散っている。とても寒い中、講師の石川弘樹さんを先頭にスタート。
このトレーニングキャンプは4月に行われるOSJ奥久慈トレイル50Kのコースを使って行われ、コース試走も兼ねている。
すこし上がると、さほどの量ではないが雪がトレイルにはついており、凍結している場所もある。奥久慈のあたりは山と行っても特段高い山はなく、尾根と谷が複雑に入り組んだ地形。雪というイメージはなかったが、結局この日は夕方までちらちらと雪が舞っていた。
多くの参加者にとってまさか雪の中を走ることは想定していなかったと思われるが、当方は雪は大歓迎。この日も登りは安易に歩かずに少しでも小幅に走るように心がけた。
石川さんのイベントは、割と楽しさ優先のゆるいものになるのかと思っていたのだが、今回はトレーニングキャンプということもあってか、ややハードな内容。石川さんは先頭に立ってどんどん走り、それを追ってみんなが走る。頻繁に足を止めて後続が続いていることを確認する、というシンプルな内容。
途中、持方集落で地元に皆さんによるエイドステーション。温かい豚汁に刺身こんにゃく、漬け物など。特に大根のみりん醤油漬けというのがおいしかった。
結局男体山まで登って大円地に降りて本日は終了。寒くて宿に戻って風呂に入ってから宴会。