土曜日は走るのではなく、ゆるゆる山歩きをしようと考えていたのだが、寝るのが遅く、夜中に走ったため疲れたのか早起きできず。起き出してどこへ行こうかあるいは山は止めておくかといろいろ迷ったが結局外出。中央線に乗り、バスに乗り、行き当たりばったりでたどり着いたのが、檜原村の白倉バス停。武蔵五日市駅からバスで30分弱。結局11時半頃になってようやくスタート。
コースは一気に上って大岳山まで行き、あとはハセツネコースを適当にたどろう、という感じ。
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天気はよく、フリースでシェルジャケットなしで十分行ける。白倉の集落を通って大岳神社の鳥居をくぐるあたりからいよいよトレイルがスタート。ここから大岳山頂までは標高900m程度をひたすら登る。走りはしないが、トレランの時と同じように小さいステップでリズムよく登るイメージですすむ。結果として結構速いペースで上がる。
標高で700mくらいのところから雪がトレイルを覆うようになった。マイクロスパイクを持ってきていたのだが、まだこのあたりでは付けない。しかし、この後は大岳山の前後で岩場や急斜面についたトレイルなどで足下のよくないところが出てくるため、早めに付けておくべきだった。周囲のハイカーをみると、6本爪、10本爪のアイゼンを付けている人もいた。さほど雪が厚く積もっているわけではないので、アイゼンを付けるともてあましたかもしれない。
大岳山頂へは1時過ぎに到着。ここで湯を沸かして昼食。結構ハイカーの人も多かった。
すっかりのんびりしてしまって2時頃下りをスタート。ここでマイクロスパイクを装着。山頂からすぐはかなり険しいところがあるので、慎重に降りる。
それでも芥場峠の手前あたりからはトレイルも広くなり、雪はよく残っているので、軽く走ってみたりしたら気持ちがいい。
3時前に御岳神社までついたが、少し時間も遅いので、無理せずここから降りることにする。ケーブルカーを使わずに降りたのだが、急坂の舗装路なので下りが結構きつい。滝元のバス停にちょうど発車しそうなバスが止まっていたので、御嶽駅まではバス。ちょうどよくホリデー快速の時間に間に合ったので電車で帰る。
天気がいい仲で真っ白な雪を踏みしめるのはなかなか気持ちがいい。この時期、このエリアでトレランは難しいが、スノートレイルを歩く楽しみがある。ただし、雪道を歩くための何らかの対策は必須。
距離:11.51 km
タイム:3:05'08"
ペース:
平均心拍:
ランニング直後の体重:
体脂肪率: