日曜日は鎌倉アルプス・トレイルランに参戦。昨日の奥多摩もそうだったが、関東からアクセスしやすい山々はまだ標高の高いところは雪に覆われており、トレイルランのシーズンにはまだ早い。聞くところでは箱根も外輪山は雪に覆われているとか。そうした早春に開かれた鎌倉アルプス・トレイルランはまさにトレイルランのシーズンの最初となるレースといえる。
トレイルランニングの人気の高まりでこの手作りのレースにも800人ものエントリーがあったとか。朝、港南台駅に降り立つと男塾関係の皆様を見かけたので、一緒に旧港南台高校の会場へ。準備を済ませると、仮装した人もいて楽しげな雰囲気。
Sponsored link
スタートは50人が1分おきに出発するウェーブスタート。トレイルに入るまでは信号待ちがあったりするのは手作りレースのご愛嬌。あまり本気になりすぎずに楽しむのが吉。
コースはアップダウンはほどほどにあり、全体にいわゆる走れるコース。それでもサーフェスは木の根、岩場、階段とバラエティに富んでいて、退屈しない。参加している人の様子をみてもバックパックを持たなかったりロードランのシューズを履いていたりする人も多い。
コースはハイカー、さらには朝の散歩を楽しむ近隣住民の方も多く、大勢が駆け抜けた今朝の裏山に驚かれた人も多かったかもしれない。
当方はスタートからほどほどにスピードを上げて走り、登りもリズムよく上がっていったものの、途中、自然観察の森から西へ向かうべきところで、なぜかコースアウト。横横道路の高架に出てしまったところでようやく気づいて引き返す。GPSログによると7分ほどのロス。お二人ほど巻き込んでしまった。
気を取り直して、鎌倉方面へ。このあたりも全般に気持ちよく走れるのだが、気のゆるみからか転倒。またもや左膝をすりむいてしまい、愛用のpatagoniaのcol weather tightsに穴を開けてしまった。でも大事はなかったので、そのまま走る。
その後は北鎌倉駅北側の歩道を通ってまたトレイルに入る。時折長い階段があり、一気に駆け上がろうとするがそうはいかず、リズムよく歩いて登る。
最後は稲村ヶ崎の砂浜に出て、公園までの短い階段を上ってフィニッシュ。1時間57分。今日は男塾関係の皆様も快調だったようで皆さんなかなかいいタイムでフィニッシュされた模様。
帰りは鎌倉駅近くの風情あるお好み焼き屋さん、津久井にて食事のあと帰途につく。土曜日も山に行ったせいなのか、思ったよりも疲れていたようで、夜はあっという間に寝てしまった。