桜は開花しても、本日は冷たい雨の一日。そんな今日は先月に続いて、平日に休みを取って、OSJ湘南クラブハウスで行われる鏑木さんのトレラン・上級セミナーに参戦。結局朝10時から夕方5時近くまで、大休止はなしに45キロを走った。しかし寒さのせいなのか、疲れがたまっているせいなのか、当方はあまりパワーが出ず、最後の方は後ろの方でついていくのが精一杯という具合。いいトレーニングになったが、いろいろ要因分析をしておきたいところ。
いつもの時間に起きて、本日はオフィスではなく鎌倉へ。東横線から新しくできた横須賀線・武蔵小杉駅で乗り換えて鎌倉へ。
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鎌倉はやっぱり冷たい雨。本日は11人の皆様が参加。名古屋、秋田から初参加、という方もおられ、トレイルラン人気の広がりと、鏑木さん曰く「最もハイレベルなトレランのセミナー」という評判が定着してきたのだろうか。鏑木さんからは、今日は長いトレイルを走り抜くトレーニングなので、休憩は少なめ、取っても短時間で出発する、との説明。
雨の中、クラブハウスを出発。まずは名越切通からいったんトレイルに入るが、西に引き返すような形で鶴岡八幡宮へ。先日の強風で折れたご神木を見た後、引き返して鎌倉宮の奥からトレイルに入り、池子の森の北側、鎌倉アルプスを進む。朝比奈ICの下を通って、コンビニへ。今日のトレーニングのねらいからすると、あまりコンビニによって休息というのはしないはずなのだが、今日は天候も厳しく、当方をはじめ辛そうな参加者が多かったせいか、このあとも何回かコンビニに立ち寄っていただいた。
トレイルに戻って、朝夷奈切通へと上がって六浦に抜け、六浦霊園への入口の先にあるトンネルを抜けたところにある逗子市の清掃工場への登りの入口へ。このあたりはセミナーでおなじみの経路。鷹取山、神武寺、東逗子駅、とたどる。
しかし、当方はスタートからあまり調子がよくない。特に体調が悪いわけでもなく、多少ハムストの張りはあるが、大した故障もないにもかかわらず。登りの足取りも重く、前に進む軽さもない。鏑木さんからも、今日は何処か調子が悪いのか、とおたずねいただく始末。特に思い当たる節もないのだが、ひとまず。悪いときは悪い時なりに崩れないように走るのも一つのトレーニングと思って前へ進む。こんな参加者がいるせいか、先月に比べると鏑木さんが引っ張るスピードも抑えめだし、全体がついてきているかのチェックのための小休憩も何度かとっていただけた。
東逗子駅から二子山方面へのトレイルに入って田浦に向かった後、田浦には降りずに木古庭に向かって車道へ出る。このあたりで30キロちょっとを走っていたのだが雨風は強まる一方。元気な皆様はきっちり鏑木さんの後ろにつけているが、当方を含む6割くらいの方はやや千切れがち。結局ここからはいつものように三浦アルプスに上がって、西へと仙元山を目指すというコースは取らないで車道を行くとのお話。トレイルはかなり走りにくく、無理を避けるとのこと。ただこのあたりで当方は脚を前に振り出すのがやっと、という感じになってしまい。かなり辛い感じ。
結局、ここからは車道を進み、いつものコースに合流して渚橋、披露山へのトレイル、名越切通入口まで住宅街のゆるく長い登り、切通を抜けるとトレイルは終了、最後はロードを走ってクラブハウスへ。
何とか最後まで走ったものの、内容としては反省すべきところが多い。ちょっと頭の中で整理してみよう。
距離:44.43 km
タイム:6:16'04"
ペース:8'27" / km
平均心拍:126
ランニング直後の体重:59.9 kg
体脂肪率:10.5 %