日曜日も土曜日に続いて鎌倉へ。勝手に鎌倉ブートキャンプで、より気合いを入れて鏑木さんのトレランセミナー上級に臨む。
朝10時からのセミナーに集まったのは5人。拙者よりは年上ながら無尽蔵のスタミナを誇るという強者の方やウルトラマラソンを中心に取り組んでいるという方など。今日は「3時間程度」トレイルを走ったあと、インターバルトレーニングをするとのこと。
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正直いって土曜日のセミナーでもかなり疲労が残り気味。奥久慈の疲れも1週間では抜けきらないだろうとの参加者のご意見。鏑木さんにも「大丈夫ですか」と聞かれるものの、ここまできたらやるしかないので「やります!」と空元気で応える。
本日のトレイルは材木座から雪の下、二階堂までロードで走ってトレイルに入り、天園などを経て鎌倉霊園に降り、朝比奈から市民の森を抜けて港南台方面へ。さらに朝比奈に戻り、切通を経て、久木大池、名越切通を抜けてロードにおり、水道路交差点からクラブハウスへ。
走り出してトレイルに入ってみるとまずまず身体が動く。鏑木さんによれば、トレーニングでもレースでも、ロードからトレイルに入るときの身体の感じ方を注意するとよいとのこと。ロードでは何となく重い感じがするけれどトレイルは気持ちよく走れる、というのがトレランレースによく調整された状態。逆にロードは気持ちよく飛ばせたが、トレイルに入ったとたん、足が重く感じるという場合は、レースでは大体失敗する、とのこと。(文責当方です)
上級セミナーということもあって鏑木さんもすいすいとペースを上げていく。途中で心拍数を聞かれて答えると「なかなかいいじゃないですか」とお褒めの言葉。本日ご参加の皆様でも数字自体は低い方。これに気をよくして、鏑木さんの後ろについて、必死でついていく展開に(もちろん、鏑木さんは参加者の様子をみてペースを調整されているので、ついていくといってもその範囲の話ではある)。日曜日で天気もよく、多くのハイカーが行き交う中をすいすいと走り抜けていく。
それでも久木大池の手前あたりからはどうにも一杯一杯の展開。前をいく鏑木さんがやけに早く感じる。とにかく追いかける。少々頭がぼやーっとしてきて躓いたりもする。
なんだかんだで4時間近くかかって材木座のクラブハウスへ帰還。一時間ほどの食事休憩。ロコモコ丼で栄養補給のあと、ストレッチなど。
脚をすっかり使い切ったここからが心身強化のチャンス。インターバルトレーニングは披露山公園入口交差点までゆっくりジョグで移動し、披露山公園の広場まで800m強を駆け上がる坂道ダッシュを3本。当方は余力に乏しく、全然皆様に追いつけない。それでも歩かずに最後まで走ることだけ続けてようやく3本を終える。本当はもう少しやった方がいいんだろうけど、またの課題ということで。往復とインターバルで9キロ弱。
ということで5時半頃、長い一日が終了。今週末もよいトレーニングとなった。
距離:33.26 km
タイム:4:04'22"
ペース:6'34"/ km (移動中)
平均心拍:124
ランニング直後の体重:
体脂肪率: