休日の木曜日。今日はトレイルランのトレーニングに打ち込むことにする。丹沢のトレイルを思い切り長く走って一日の終わりは男塾・乙女塾関係の皆様と本厚木でシロコロホルモンをつつくというプラン。
早起きして新松田駅に8時頃到着。少し歩いてから、松田山入口バス停の近くから登りスタート。今日はOSJの鏑木さんの上級セミナーをイメージして、長い距離をあまり休まずに走り続けることを目指す。
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最明寺史跡公園→高松→トレイル経由で→中津川のマス釣り場へ。ここから宮地山へ登るが、このあたりで少し雨が降り出す。ウィンドジャケットを着込む。結局このあと午後までずっとウィンドジャケットを着たまま。
11時頃、寄自然休養村管理センターについた頃には雨足がかなり強まる。続けるかどうか迷うが、20分ほど待っていたら少し雨足が弱まったので、再開。土佐原から稜線にとりつき、尾根沿いに鍋割山へ。雨風はそれなりにいてハイカーもほとんど見かけない。少しお腹が空いてきたのでジェルとVESPAを投入。今日は特にランチも用意せず、補給食だけで乗り切るつもり。
鍋割山につくとハイカーを発見。ここから表尾根にいたるトレイルでは風、雨、霧が強くコンディションが悪いが、レインウェアに身を包んだハイカーがたくさん。モンベルのストームクルーザーのシェアが高い。
標高も高いので肌寒い。さらに塔ノ岳へ。金冷しを過ぎたあたりで、男塾のMさんが3人のチームで駆け下りてくるのを発見。皆がんばっている。塔ノ岳山頂はやはり雨風が強く早々に立ち去って先を急ぐ。
ここから先は表尾根を下り基調で進む。岩場などもあり、そんなにすいすいとは進めないが気持ちよく走る。
やびつ峠に着いたあたりで3時ちょっと前、29キロほどを走ったことになる。今日はさらに欲張ってさらに先の大山を目指す。やびつ峠の標高は761m、大山は1252mなのでかなりの登りになるが、レース後半のきつい登りを想定したトレーニング。
結局不動尻におり、広沢寺温泉に着いたのは5時頃。玉翠楼の露天風呂で汗を流してからバスで本厚木へ。
今日は39キロほどを8時間20分の行動時間で進んだことになる。Elevation Gainは3000m近くに及んでいて、距離の割には結構きついコースだった。
本厚木では箱根での鏑木さんのセミナーを走ってきた皆様、雪の残る富士山を走ってきた方などなどと四方山話をしながらホルモンを食す。うまい。