週末の土曜日は空いたので、まとまった距離を長時間走ってスタミナを強化しようと考えた。いろいろコースを考えたが、万一雪や凍結があっても安全に回避できそうなところ、ということで奥多摩のハセツネのコースへ。今年途中でリタイアとなった西原峠から最後までの約40キロをゆっくり8時間ほどかけて行く。
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早朝に起きて武蔵五日市駅7時10分発数馬行きのバスで仲の平に着いたのは8時10分。早速西原峠に向けて登るがやはり朝のうちは冷え込む。北側斜面は雪か?と思ったが、霜が解けずに残ったものにも思える。
安定した冬晴れで、笹尾根に上がると富士山がきれいにみえる。
久々に登った三頭山。本日は眺めが最高。
月夜見第二駐車場で足を止めて簡単に食事。この日は三頭山、御前山などのピーク前後では人を見たが、その間をつなぐ登山道は人が少ない。
久々に御前山に到着。このあたり、標高が1000mを越えるあたりは落葉樹がほとんどのせいかトレイルは厚い木の葉で埋められている。ふかふかではあるが、トレランシューズは木の葉の切れ端がシューズに入ってくるのでゲイターを持っていけばよかった。
御前山からの下りは12時前だったがまだこんな感じで真っ白。凍結したりはしていないが少々滑りやすい。
大ダワからはお馴染みの大岳山、御岳を経て日の出山へ。天気がよいので日の出山からの景色もいい。
結局40キロほどを走れた。累積標高2700m。かなり疲労は残った。