日曜日の本日は勝田全国マラソン。昨年自己ベストを更新して気分のよかったレースで、街に鳴り響く大会歌、コースのいたるところに設けられている私設エイドを始めとするホスピタリティの高さが魅力。
しかし、今年はしっかり走り込んでいた昨年と違い、トレーニングも十分でない。果たしてどうなることやら。
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寒くなるとの予報だったが、日差しがあって意外と寒くない。会場に着いてから、ハーフタイツとゲイター、c3fitのロングスリーブシャツとすぽるちばTシャツに着替える。スタート地点でトレランつながりの皆様とご挨拶。
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http://connect.garmin.com:80/activity/embed/65785942
レース開始後、いつもの調子でペースを上げて、キロ4分くらいで距離を進めていく。さほど悪くない感じ。11キロくらいで便意を催して、ガソリンスタンドのトイレへ駆け込むが、ロスはさほどでなく、すぐにサブスリーのペースを取り戻せた。
しかし、トレーニング不足ゆえか、キロ4分のペースが徐々に落ち始め、かなり辛くなってくる。ハーフ地点でのタイムは1時間29分ちょっとでサブスリーを目指すにはほとんど貯金がない。
この辺りで意欲が萎えはじめ、どんどんペースは落ちてキロ5分くらいに。どんどん抜いていたのが、今度は逆に抜かれる側に。特段痛みなどはないのに、スピードを維持しようとしても脚が上がらないのはまさしくトレーニング不足の証拠。昨年もこの状況はあったが、35キロを過ぎなければ現れなかった。
ジェルとベスパの補給はしたものの、状況は変わらず。それでも前に進み続けることができたのは補給のおかげだろう。
最後まで脚が上がらないまま、前に進み続けて結局3時間16分ちょっとでフィニッシュ。
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脚が疲労した状態でもある程度スピードを維持することはトレイルランでも課題としていること。現在の状況であればこの結果はある意味必然。どうすれば変えていけるかを考えることにしよう。
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