週末はOSJ湘南クラブハウスさん企画の富士トレーニングキャンプへ。講師は我らが師匠、鏑木さん。毎度セミナーでおなじみの皆様、新たにお目にかかる皆様がいい感じで入り交じって30人ほどで富士山の北側、忍野から山中湖へ向かうトレイル、御坂山地を走った。概ね天候にも恵まれ、春のトレイルを楽しむことができた。
そして、富士山のトレイルといえばこの人、というわけで福田立花さんもスタッフとして参加された。
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震災の影響もあってこうしたイベントも久しぶりのような気もする。そして週末の富士五湖周辺にしてはちょっと人が少なすぎる気もした。中国や韓国からの観光客が激減している由。富士五湖エリアは特に今のところ何も不自由はないので、これからの季節、もっとたくさんの人に訪れて楽しんで戴きたいと思った。
以下、各種備忘メモ。
初日。集合場所の寿駅から杓子山、立ノ塚峠、二十曲峠を経て、山中湖畔へ。22キロ、累積高度1483m。
大榷首(おおざす)峠までは林道で登る。当方はトレーニング気分で脚を止めずに走ったがなかなか厳しい登り。ここからは昨年6月の富士忍野トレイルレースで走ったコース。杓子山まで一気に300mほどの高度差を上り詰める。子の神の先に急な下りでロープが置かれているところがある。後は登り下りはあるが概ね楽しく進める。
石割山からは直下の石割神社に降りる。文字通り巨大な岩が割れているがこれがご神体なのだろう。
夜は精進マウントホテルに移動して宿泊。まずは食事のシーン。
その後は、8人部屋にて宴会。当方は眠くなってしまい、早々に脱落、鏑木さんや六花さんもいらっしゃって盛り上がった由。
翌朝の日曜日。当方はやは目に寝てしまったので朝は早めに起き出し、朝のランの準備。すると昨夜は遅くまでがんばっていたはずのn2n2noriさんやmameさんもご一緒されるというのであさの精進湖を朝ラン。最後は少し加速しながら10キロ弱のランニング。
朝ラン中の様子。@hir6shiが撮影してくれたもの。
二日目。宿を出て、女坂峠まで一気に上り詰め、そこからはゆるい登り基調。では楽かというとそんなことは決してなく、細かいアップダウンがあって行動時間の割には距離が伸びないのが厳しさを感じさせる。
所々、慎重にクリアするほかない岩場などもあり。この日は山頂や稜線上の風が吹き抜けるところでは寒いほど。
鬼ヶ岳への登りが本日のハイライトだがここを思い切り登り切ると本当に脚を使った感覚が押し寄せてくる。情けない顔でいるのを撮影したのはhi6shi。
新道峠まで進んで河口湖畔に降りる。ここからはロードを少し走る。ではこの距離ならまた追い込んで走るか、と少しずつ加速すると毎度の皆さんは走り始める。当方もがんばったが、さらに調子がいい人もいて、結局キロ4分15秒くらいまでしか上げられrず。
最後は、達成感を前進で表現してフィニッシュ。