[hiking] 三連休で南アルプス白峰三山ソロハイク・その2

二日目で当初予定のコースを思ったより早く進めてしまったため、今回は二日で終了。

寝入る時はさほど寒さは感じなかったが、明け方になると冷え込む。薄手のダウンジャケットを着込む。北岳山頂で日の出を見ようとする人たちが午前3時ごろから動き出しているが、当方はのんびり。稜線の東側に張ったシェルターの中から雲海に浮かぶ富士山を鑑賞。

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シェルターをさっさと片付け、朝食をとってから6時前には出発。間ノ岳、農鳥岳と進む。アルプス特有の開けた稜線、スケールの大きなカール。岩稜も少しあって、なかなか手強い。ハイマツと小さな花を咲かせる高山植物の他は岩と乾いた土。山頂では周囲の山々の同定作業。


思ったよりいいペースで進んでしまったが、ひとまず奈良田へと下りるコースへ。これがガレあり沢ありのかなりワイルドなルート。


それでも11時すぎには大門沢小屋に到着。はじめの予定ではここで幕営を考えていたが、早くついたのでこのまま下りることに。相変わらずワイルドなトレイルが続くが終盤は気持ちのよい森を歩く。


最後は恐怖の吊橋三連発。


奈良田で温泉に入って終了。今回は軽量にと思ったがさすがに走れるほど軽くはならない。間ノ岳あたりでトレイルランナーを見かけたが軽装がやはり羨ましくなったり。
しかし、今回のコースでトレイルランはなかなか大変かなあ。南には塩見、赤石が控え、機会を見つけて行ってみたいと思ったが、なかなかアクセスが大変そうだ。

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