Western States Endurance Run(WS100)に出るための旅の四日目(6月22日金曜日)。
いよいよレースの前日。朝のスタート地点に行ってみると、スタート時間までのカウントダウンが始まっていた。
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今朝は、WS100のスタート地点から700m登ったEmigrant Passまでの6キロのミニレースが行われた。家族やクルーの人たちも楽しめる企画。もちろんランナーも参加できるが、当方はさすがに止めておく。
あれこれ支度をしてから、受付へ。いろいろwaver formにサインしたり、グッズをもらったり。
メディカルチェック。とはいえ体重と血圧を測るだけ。レース中も体重計に乗って体重が減りすぎていないか(脱水を起こしていないか)チェックする。
全部終わると、リストバンドを着ける。レース中付けておく。なお、ナンバーカードとチップ(足首に付けるらしい)はスタートの直前に配布するとのこと。
それからドロップバッグを預ける。10カ所もドロップバッグを預けるポイントがあるので、どんなふうに管理しているのかと思ったが、ご覧の通り、道ばたに立てられた目印に勝手においていくだけ。一応バッグのサイズは決まっている(シューズボックスの大きさ)のだが、特に決まった袋が支給されるわけでもなく、自由。当方は3カ所におくことにした。
続いて、午後から開会式、というかプレレースミーティング。レースの注意事項やこれまでレースに貢献してこられたスタッフの表彰など。最後に男女の有力選手紹介。
男子は左から、スピーカーに隠れているNick Clark、Jez Bragg, (不明)、(不明)、(不明)、David Riddle, Zeke Tiernan, Mike Wolfe, Ian Sharman, Tim Olson, (不明), Dave Macky.
女子は真ん中の白いジャケットがLizzy Hawker、その二人となりの白いバイザーがEllie Greenwood。
本日ゲットのグッズを一部紹介。こちらはランナーの参加記念品のバックパック。MHWのAGAMAという20Lくらいのタウンユースのもの。
こちらは会場で売られていた映画UnbreakableのTシャツ。表にはGeoff Roesのイラスト。
背中には映画で出てきた彼の言葉、”Accept the low point and move on”がプリントされている。こんな具合でHal Koerner, Kilian Jornet, Anton Krupicka, Gordy Ainsleyのバージョンがあるというもの。Unbreakableのファンにとってはなかなかいいんじゃないでしょうか。
以上、レース前日の模様でした。