8月12日(日)の0時にスタートしたトランス・ジャパン・アルプス・レース(TJAR)は日付が変わって6日目となった17日金曜日午前6時24分、望月将悟さんが静岡市の大浜海岸のフィニッシュゲートをくぐって優勝。前回2010年に自身が作った大会記録、5日5時間22分に次ぐタイム。
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(写真はTJAR公式サイトより)
望月さんは5日目の木曜日12:25に南アルプスの山々を走破して畑薙に到着。以後も順調な足取りでロードを進んだ模様。今回のTJARでは笑顔の様子の写真が多く、快調だった模様。昨年のイタリア・アオスタでの200マイルレース、トルデジアン(Tor des Giant)で13位となるなどの100マイル超の超ロングレースでの強さを見せつけた。
その他のランナーもリタイアする選手を出しながらも南アルプスを進んでいる模様。望月さんに続く阪田さんは22:20には井川まで到着しているとのこと。写真は井川でNHKの取材を受ける阪田さん。
(写真はTJAR公式サイトより)
南アルプス・三峰岳手前で仮眠する東山さん。
(写真はTJAR公式サイトより)
三伏小屋で大盛りカレー(ご飯の盛りに注目!)で腹ごしらえの宮下さん。
(写真はTJAR公式サイトより)
次の関門は三伏峠で本日18日金曜日の9:00。フィニッシュのタイムリミットとは明日19日土曜日の深夜24:00。まだまだTJARの熱い旅は続く!