10月13日(日)に開催された日本山岳耐久レース(ハセツネ・カップ)/ Hasetsune Cup。広島県在住でロードのマラソンで2:19が自己記録という東徹さんが初優勝しました。7:19で昨年優勝のダコタ・ジョーンズ/Dakota Jonesが昨年打ち立てた7:22というコースレコードを更新しました。
このインタビューでは東さんに当日のレースの展開について聞きました。高かった気温については、むしろ木陰ではひんやりした空気を感じて不利とは感じなかったとのこと。中盤の月夜見第二駐車場ではまだまだ脚が軽くてどんどん走れそうに感じたそうです。
終盤の日の出山では続く大杉哲也さんに2分強まで迫られたことについては、直接何分リードしているか知るチャンスはなかったが、自分の後の声援が微かに聴こえたので、後ろにランナーが迫っていることを知った。
普段のトレーニングはロードが中心という東さんにハセツネ対策を聞いたところ、山にも少し行ったほか、上りを走るトレーニングを増やしたとのこと。
今シーズンのレースについては、再びロードに戻り、12月の福岡国際マラソンでベストを尽くしたい、トレイルについては来春からまた頑張りたいとのことでした。
今回のインタビューは取材でレユニオン島滞在中の岩佐に代わって、当サイトの客員シニアエクゼクティブエディター、Shinさんが行いました。
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