[DC] News アメリカの伝統の50マイル、JFK50がメリーランド州で開催

先週末の11月23日にアメリカで最も歴史あるウルトラ/トレイルランニングレースの一つ、JFK 50がアメリカ東海岸のメリーランド州で開催されました。

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JFK 50 Web

JFK 50はかつてその名の通り、ジョン・F・ケネディ大統領にちなんだ50マイルレース。かつて20世紀初めにセオドア・ルーズベルト大統領が全ての米軍人に50マイルを20時間以内で徒歩で行軍できる体力を備えておくようにと指示したことを引き合いにして、ケネディ大統領が軍に「今も諸君は当時の軍人の体力を備えているのか」と迫ったのがきっかけ。当時、50マイルの耐久走イベントが各地で開催され、それが今日まで残り、今回50回目を迎えたのがこのメリーランド州のJFK 50とのこと。

コースはアメリカ東部を代表するロングトレイル、アパラチアン・トレイル/Apparachian Trailをコース前半に通り、コース後半は運河沿いの未舗装路(towpath)を通るというレイアウト。

今年の男子優勝はZach Millerで歴代3位の5:38。Western Statesで上位入賞経験のある、今年のBighornで鏑木毅さんと競り合ったコロラド在住の人ではなく、同姓同名のペンシルベニア在住の25歳でクルーズ船の乗務員をしているため普段の練習はトレッドミル、JFK 50への出場資格を得たのも直前の50kレースで上位に入れたから、というウルトラランニング界のルーキーです。今年のWestern Statesで2位に入るなど活躍が目立ったRob Krar()は40マイル付近でリタイア。2位に入賞したのは今年の全米トレイル50マイル選手権優勝のMatt Fraherty()、3位は地元在住で先週1日に二つのフルマラソンレースにチャレンジしたばかりのMike Wardian (The North Face)でした。

女子はEmily Harrison (adidas) が6:35で圧勝、総合10位に入る活躍を見せました。

このレースは昨年までMontrail/MountainHardwearがタイトルスポンサーでしたが、今年から今人気急上昇のシューズブランド、HOKA One Oneがタイトルスポンサーになったことでも話題となりました。

参考

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