[DC] ハワイの100マイルレース、HURT100で優勝したGary Robbinsのインタビュー

HURT100-Gary-Timo

先週末にハワイ・オアフ島で開催された100マイルのトレイルランニングレース・HURT100。優勝したゲイリー・ロビンス/Gary Robbins(Salomon)のレース後のインタビューが公開されています。

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昨年のUTMFで4位のゲイリー・ロビンス/Gary RobbinsがHURT100で優勝したのは2010年、2013年に続いて3回目。2013年には大会新記録(19:35)で優勝しています。以下、簡単にインタビューのポイントをご紹介。

今回のHURT100では日本のレースでもおなじみのティモ・マイヤー/Timo Meyerが2位、井原知一が7位、中辻悠貴が9位に入る等、活躍しています。

VIDEO: Gary Robbins 2014 HURT100 1st | ULTRASPORTSLIVE.TV

  • 今年はこれまでよりも湿度の高い一日で、これまでよりもタフなレースになった。走っている途中でも止めようか、横になって休もうか、そんなことばかり考えていた。途中、川を渡るところでは完全に水につかって身体を冷やした程。
  • しかし、振り返ってみればこれまでで一番いいレースができたと思う。タイムでいえば、過去2回よりも遅かったけれど。
  • 今回のレース中で優勝を確信したのはフィニッシュの直前になってから。最終の5回目の周回でペースが落ち気味だった。今年は初めてトレッキングポールも使った。後続のランナーもスマートな走りで最後までしっかり走っていたのが印象に残った。
  • エイドステーションではいつものように努めて明るく振舞った。そうすることで周りも自分も元気になれるからだけど、今回は明るく振舞う気になれないほどきつかった時もあった。
  • 同じレースで同じコースを走っていても、毎回違う経験をするのが面白いところ。今回のHURT100でもそうだった。
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