[DC] 追記あり・米国でSuunto Ambit2 Rが発表、ランニングに機能を特化して買いやすい価格に

【追記・日本でも3月20日発売、本体のみは34,500円(税抜)、心拍計とのセットは39,500円(税抜)。ちなみにAMBIT 2Sの本体のみは39,500円(税抜)、心拍計とのセットは44,500円(税抜)。3月1日から以下の店頭で先行予約会とデビューフェアが開催されます。2014.2.18】

●SALOMON SUUNTO 神田店
TEL: 03-6439-1511(ICI原宿店 代表)
●SALOMONSUUNTO ICI石井スポーツ原宿店 TEL: 03-5577-6922
●小田急百貨店 ハルク2階=フィットネス・ランニング売場 TEL 03-5325-0290(直通)
●阪急うめだ本店 8階 スポーツファッション「イングス」 TEL 06-6313-0992

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先ほど(米国時間1月28日火曜日)、SuuntoからGPS機能を内蔵し、機能をランニング向けに絞り込んだSuunto Ambit2 Rが発表されました。機能を絞り込んだとはいえ、ランニングに関する機能はマルチスポーツ向けのAmbit2 / Ambit2 Sとほぼ同等。スポーツウォッチの情報サイト、DC Rainmakerによると価格は250米ドル程度とぐっとお手頃なお値段に。アメリカ国内では3月発売の予定。

DC Rainmakerによれば、ケースの形状や重量はAmbit2Sとほぼ同じ。ランニングに機能を特化したため、Ambit2 Sと異なる主なポイントは以下の通り。

  • スイムやバイク(自転車)に関する機能は除かれている。
  • ハイキングや登山で活用されるナビゲーション機能はAmbit2 Sと比べて一部簡略化され、エクササイズモードでのみ利用可能(トラックバックやMovescountからダウンロードしたルートに沿ったナビゲーションの機能は利用可能)。
  • Ambit2 / Ambit2 Sにない機能としてはMovescountのオンライン上で作成したトレーニングメニューを時計に転送する機能などが追加される(ただしこれらの新機能はAmbit2 / Ambit2 Sにも後日ファームウェアのアップデートにより追加されるとのこと)

マーケティング的な事情から登場すると思われますが、DC Rainmakerでもコメントしているように250米ドル程度のGPS機能付きウォッチとしては他社製品よりも高機能。トレイルランナーの場合はほとんどの場合、今回の新製品で機能的には十分という人も多いはず。なお気になる電池の持ち時間もAmbit2 Sと同等(GPS毎秒計測で8時間、5秒毎計測で12時間、60秒毎計測で25時間)とのこと。

なお、現時点ではSuuntoの日本向けサイトではこの新製品については情報がありません。

参考

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