滋賀県の琵琶湖の西側で開催されるフェアリートレイル・高島くつきトレイルランレースは山から琵琶湖を眺めることができたり、妖精がいそうな深い森をコースにしたトレイルランニング・レースです。昨年に続く第二回大会は11月15日開催予定で、40kmとその後半部分にあたる18kmの二つのレースが予定されており、現在エントリーを受付中です。
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滋賀県高島市朽木は京都、大阪からもアクセスがよく、自然に恵まれたエリアですが、そこに残されていた最近では使われなくなった登山道を整備する取り組みが始まったのは3年前。トレイルランニングを通じて地域の魅力を発信していこうというアイディアを受けて、トレイルランナー・鏑木毅さんのプロデュースにより昨年、フェアリートレイル・高島くつきトレイルランレースの第一回大会が開催されて好評を呼びました。
40kmのコースは朽木から東側の稜線に登って、琵琶湖を左手に眺めることができるトレイルを進みます。そして一旦谷へと下りて、朽木の西側の深い森が広がる山へ。そこに広がる幻想的な森を見て鏑木毅さんが「妖精が住んでいそう」と思ったことから「フェアリートレイル」というレースの名前になったとのこと。
大会前日には地元の特産品が振舞われる前夜祭も予定されています。大会当日の11月15日日曜日は午前6時30分に40kmのロングコース、7時30分に18kmのショートコースがそれぞれスタート。制限時間はそれぞれ9時間30分、8時間30分となっています。
フェアリートレイル・高島くつきトレイルランレースは10月20日火曜日までエントリーを受付中ですが定員までは残りわずかとのこと。エントリーはどうぞお早めに・