ダイジェスト・Day 1 快晴の空の下、多くの人に見守られてスタート #TJAR2016

昨夜の深夜12時に29人が富山県魚津市の早月川河口を出発し、8回目となる2016年のトランスジャパンアルプスレース/Trans Japan Alps Race(TJAR) がスタートしました。トレイルランニングのオンラインメディア・DogsorCaravan.com(ドッグスオアキャラバン)では、大会の制限時間(8日間)となる8月14日(日)まで、およそ一日一回のペースでその日のTJARのダイジェストをお送りします。このダイジェストをお送りするにあたっては、トレイルランニングの撮影で著名なフォトグラファー、藤巻翔 / Sho Fujimaki、後藤武久 / Takehisa Goto、小関信平 / Shimpei Koseki、宮上晃一 / Koichi Miyagamiの皆さんに写真をご提供いただいています。

Sponsored link


(写真・剱岳の急所、カニのヨコバイを下る松浦和弘。Photo by © Sho Fujimaki)

トランスジャパンアルプスレース/Trans Japan Alps Raceの概要については当サイトの記事もご覧ください。

本日深夜12時スタート・期間中のダイジェストはD/Cで。トランスジャパンアルプスレース / Trans Japan Alps Race #TJAR2016

2016.08.06

快晴の剱岳を各選手とも順調に進む

TJAR-logo前回2014年のトランスジャパンアルプスレースは台風の接近で北アルプスも大雨となり、序盤のコースが剱岳を経由せずに室堂から一ノ越へと入るルートに変更されました。今回は青空が広がり、気温も高い夏山のコンディションとなり、各選手とも順調にコースを進んでいます。

th_TJAR16-Day1-Shimpei-Koseki-DSC_4871

富山県魚津市のスタート地点では盛大な開会式が行われ、多くの皆さんが選手の無事を祈りました。Photo by © Shimpei Koseki

th_TJAR16-Day1-Shimpei-Koseki-DSC_5092

スタート直前に日本海の海水に触れる。次に海を見るのはフィニッシュとなる静岡市の大浜海岸と思いを定める。Photo by © Shimpei Koseki

th_TJAR16-Day1-Shimpei-Koseki-DSC_5156

6日土曜の深夜12時に29人の選手が2016年のトランスジャパンアルプスレースをスタート。Photo by © Shimpei Koseki

特に剱岳から先、一ノ越山荘あたりまでは登山者も多く、各選手とも登山道を譲りながら無理なく先へ進みます。ハイカーの皆さんの中には、この TJARの応援を目的にやってきた人たちも少なくなかったようで、選手も握手や記念写真を求められていました。

TJAR-Day1-Sho-Fujimaki-Tsurugi-_DX_0268

暗闇の中、舗装路を進み馬場島から早月尾根に。3大会連続優勝中の望月将悟が早朝の剱岳を登る。Photo by © Sho Fujimaki

、石田賢生、朽見太朗といった上位選手は概ね2012年大会と同じペースで北アルプスに入り、早朝6時過ぎには剱岳山頂を通過。午後には薬師岳(60km地点)を通過して午後7時過ぎには黒部五郎岳付近(74-5km)でビバークに入った模様です。その他の選手もこの日は特にトラブルなく進んでいる様子です。

TJAR-Day1-Sho-Fujimaki-Tsurugi-_HO_0308

剱岳での石田賢生(手前)。Photo by © Sho Fujimaki

1日目午後9時半過ぎ時点の各選手の状況は次の通り。

これも読む
[DC] プレビュー・Vibram® Hong Kong 100 Ultra Trail® Race 2015 #hk100ultra

【追記・岡田泰三さんより、コメント欄にこの日の行動について「初日夕方には既にGPSは止まりました。21時過ぎは五色ヶ原を越えて行動中で、23時過ぎにスゴノ頭付近で仮眠した」とお知らせいただきました。2016.08.17】

TJAR-Day1-Sho-Fujimaki-Tsurugi-_DX_1643

こちらは剣山荘で昼食をとる選手たち。Photo by © Sho Fujimaki

二日目も天候に恵まれ、選手は上高地を通過する見込み

明日二日目以降も信州は好天のもと、高い気温が続くという予報です。選手の中には気温の上がる昼間を避けて、夜間から行動を再開する人もいるかもしれません。上位選手はこの後1日目の深夜のうちに槍ヶ岳(85km)を通過し、朝には上高地に到着するでしょう。上高地からは木曽谷へと舗装路(約70km)を走り、旧木曽駒高原スキー場(172km)から中央アルプスに取り掛かるあたりで2日目の夜を迎えることになるでしょう。

参考

さらに写真

TJAR-Day1-Kozo-Okushima-Tsurugi-IMG_4871

一服劔に最初に到着した望月将悟。Photo by Kozo

TJAR-Day1-Kozo-Okushima-Tsurugi-IMG_4873

選手への応援メッセージの書かれた横断幕の前で渡部祥。Photo by Kozo

TJAR-Day1-Kozo-Okushima-Tsurugi-IMG_4872

一服劔で朽見太朗。Photo by Kozo

TJAR-Day1-Kozo-Okushima-Tsurugi-IMG_4874

今回初出場の栗原葉子。Photo by Kozo

Sponsored link

  • Taizo Okada

    No.28岡田です。初日夕方には既にGPSは止まりました。21時過ぎは五色ヶ原を越えて行動中で、23時過ぎにスゴノ頭手前のコルでビバークしました。

    • Dogsorcaravan

      岡田さん、コメントをいただきありがとうございます。こちらのダイジェストは限られた情報からまとめたため、事実とは異なる点があり失礼しました。当日お送りしたダイジェストは記録としてそのままにしておき、頂戴した情報を追記として書き添えさせていただきます。改めまして、今回は完走おめでとうございます!

      • Taizo Okada

        岡田です、お世話になっております。

        テン場指定地以外でのビバークの位置詳細を書いてしまうのは良くないのではないか?と他の選手から指摘頂きました。

        もしも可能でしたら、スゴノ頭手前のコルでビバーク、という表現を、スゴノ頭付近で仮眠、位にボカした表現に修正出来ないでしょうか?

        お手数をおかけしますが宜しくお願い致しますm(._.)m

        2016/08/17 18:20、Disqus のメッセージ:

        • Dogsorcaravan

          コメントを修正させて頂きました。

          • Taizo Okada

            岡田です、お世話になります。
            早速対応して頂きありがとうございます。
            お手数かけさせてしまい、申し訳ありませんでした。

            2016/08/21 12:41、Disqus のメッセージ: