RaidLightがプロデュースする苗場スキー場のランニングイベントシリーズ「Naeba Rising」。今年3月に開催された雪上のダウンヒル・レースが、来年も3月18~19日に「Snow Vertical Down 2017」として開催されます。エントリーも現在受付中です。
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(写真・今年3月のSnow Vertical Down 2016より。Photo courtesy of Naeba Rising)
太っ腹なガチンコ賞金レースあり、参加選手がみんなで走るファイナル・ランありのユニークなイベント
今年の「Snow Vertical Down 2017」も苗場スキー場で開催。距離5kmの標高差700mのダウンヒルの雪上ランニングレースとして開催されます。大会は初日の3月18日土曜日の午後5時から予選レースが行われ、上位に入った選手が出場する決勝レースが翌日19日日曜日の早朝午前6時にスタート。前回と同じく上位入賞者には総額30万円の賞金も授与されます。
このほか、予選を終えた初日夜には昨年も大好評だった「中夜祭」で、郷土料理や地酒が振舞われます。また、二日目の決勝レースの後には参加選手全員で楽しみながらコースを走る「ファイナル・ラン」も。昨年は参加選手のほとんどが参加したという人気イベントです。
雪上ダウンヒルレース、アスリートからのアドバイス
9月上旬に、来年3月のSnow Vertical Downについてのプレス向け説明会が開かれ、Team RaidLightのいいのわたるさん、代田渉さん、菊川惠太さんが出席しました。代田さんは「下りのみで豪快に駆け下りるのが楽しいが、5kmという距離から想像する以上に身体に負荷のかかるタフなレース」とコメント。「予選が1日目の夕方、決勝が2日目の早朝と続くので、上位をねらう選手にとっては力の配分がポイントになる」(代田さん)ようです。また雪面のコンディションも「標高の高いところは固く締まっていても、標高が低くなってくるとツボ足になるところがある。夕方の予選と翌朝の決勝でも変わってくる」(いいのさん)とのアドバイス。
さらにいいのさんは「雪面を駆け下りるのは同じでも、雪のコンディションをみて着地の仕方を工夫することで転ばずに済む」、「滑るのを怖がって重心が後ろにくると滑りやすいので、前に体重をかけるつもりで」ともコメント。代田さんからは「スピード重視とはいえ、シューズはグリップの効く、重めのプロテクション性の高いものをお勧めする」、「昨年はTシャツ、ランパンで走った人もいるが、かなり寒いので長袖とタイツをお勧めする。スタート地点で荷物預かりもあるので活用してほしい」とのアドバイスがありました。
詳しい情報はこちら
- 大会名:SNOW VERTICAL DOWN 2017
- 開催日:2017年3月18日(土)・19日(日)、中夜祭は18日(土)
- 場所:苗場スキー場
- 種目:SNOW VERTICAL DOWN/300名/制限時間1時間(距離 5km、累積標高差1,080m、最高斜度20°)
- 参加費用:一般 8,000円 / 中・高校生 5,000円(エントリー料/中夜祭参加費込み)
- 参加資格:12歳以上の健康な男女
- 表彰:総合表彰(各1~3位)/ 男女別表彰(各1~3位、※総合表彰者除く)
- 参加賞:RaidLightブランド商品
- エントリー締切り:2017年1月10日(火) ※但し定員となり次第締め切りとなります。
- 大会ウェブサイト
(source: Naeba Rising)