4月27-29日に行われたウルトラトレイル・マウントフジ Ultra-Trail Mt. Fujiで女子優勝、男女総合16位の コートニー・ドウォルター Courtney Dauwalterさん（アメリカ）にインタビューしました。
今回のUTMFに参加した女子選手の中では、長距離でのスピードでは飛び抜けた実力を持つコートニー・ドウォルターさんですが、実際にUTMFのコースを走ってみて、決して楽に優勝できるレースではなかったと話します。順位やタイムに目標は設けず、着実にフィニッシュに向けて進むことに集中したと、週末のUTMFを振り返りました。
Sponsored link
コロラドに住むコートニー・ドウォルターにとって日本への旅行は今回が初めて。初めて走る富士山麓のトレイルについては、これほど急な登りや下りが続くトレイルを走るのは初めてと驚いた様子。とりわけ、ロープを伝い岩を手で掴みながら登ったり、急斜面の土の上を滑り降りて木に捕まったりと、非常にテクニカルなところがあるUTMFのコースに驚きながらも楽しんだと話してくれました。
今シーズンは6月に100マイル（ウェスタンステイツ）、9月にカリフォルニア州で開催の200マイルのトレイルレース、Tahoe 200に参加する予定で、これからも自分の限界に挑戦していきたいを笑顔をみせました。
コートニー・ドウォルターさんとのインタビューは下からご覧ください。今回のUTMFについての当サイトのレポートはこちらからご覧ください。
