10月7日(日)に開催された日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)で女子3位の 立石ゆう子 Yuko Tateishiさんに、表彰式の行われた大会会場でインタビューしました。
学生時代に取り組んでいた1500mなどのトラック競技。社会人になって再開したのは3年前のことでした。それが高層ビルを駆け上がるバーティカルランのレース、Harukas Skyrunに出たことがきっかけで、スカイランニングやトレイルランニングを走るようになりました。今年は4月のハセツネ30kで4位、Mt. Awa VKで高村貴子に続く2位、5月の上田VKで優勝。さらには63kmのひろしま恐羅漢・スカイランニング日本選手権でも優勝して、その才能を発揮しています。
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今回はレースの途中で想像以上に消耗してしまい、目標としていたタイムには届かなかったものの、まずは完走することができたのでよかった、と振り返ります。
しかし、フルマラソンではなくもっぱらトラック競技に取り組んでいたところから、今年になって山を走るようになり、70kmのハセツネCUPで3位になるのは並大抵なことではありません。トレイルランナー、スカイランナーとして非凡な才能を持つ立石さんの今後の活躍に注目です。
立石ゆう子さんとのインタビュー動画は以下からご覧いただけます。また今回のハセツネCUPについての当サイトのリザルト記事はこちらからご覧ください。