満を持して発売、ハセツネDVD 2018はハセツネに関心ある人なら一度は見ておきたい一本に

取材を通じて知り尽くしたと思っていた昨年のハセツネCUPですが、映像で振り返るとやはり新しい発見があります。

昨年2018年10月に開催されたハセツネCUP(日本山岳耐久レース)の模様を収めたDVDが発売されました。今回はSide A「トップランナー激走編」とSide B「一般ランナー奮闘編」の二部構成であわせて90分という大作。日本を代表するトレイルランニング大会の一つとして有名なハセツネCUPに出た人、応援した人は多いでしょうが、スタートから最終ランナーのフィニッシュまでの様々な選手の声と姿を観る機会は少ないのではないでしょうか。

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Side A「トップランナー激走編」は当サイトもライブ速報でお伝えした、ハセツネCUPのチャンピオンを目指すトップ選手たちのレースを追います。この日の日中は気温が30℃を超える暑さでした。トップ選手といえどもドリンクは2リットルとか3リットルと、他のレースでは考えられないほど大量に背負ってスタート。浅間峠や月夜見第二駐車場では脚が攣ったりといったトラブルが続出。そんな中でも男女でそれぞれ優勝した三浦裕一さん、高村貴子さんはやはり月夜見でも落ち着いた様子だったのが印象的でした。一方、破天荒な展開だったのは今回が初挑戦で2位になった城武雅さん。浅間峠をトップで通過しながらも両脚が攣って一度は棄権を決意しますが、次のシーンでは復活。今年2019年の大会でも活躍が楽しみです。

Side B「一般ランナー奮闘編」は新鮮な映像でした。スタート前の期待と緊張に満ちた選手の皆さんの表情が印象的です。日本のトレイルランニング・メディアの重鎮のあの方は月夜見で水を受け取らない「無補給完走」に挑戦。アクションカメラを片手に最後尾からの視点でハセツネに挑みます。そして噂に聞いていた「月夜見で焼肉」のシーンも。これは楽しそう、そして美味しそうで選手としては月夜見まで行く大きなモチベーションになりそうです。さらにただ一人、第1回大会から毎回完走し続けている早川恒雄さんのフィニッシュシーンも印象的。出場したお父さんのことを幼い娘さんが「パパは疲れるのが大好きだから」と話すシーンは、出場した経験のある方なら思わず苦笑いするところかもしれません。そしてしりとりをしながら進んでいた皆さんは最後までしりとりが続いたのでしょうか。

DVDは「Trail Moviesランかめ」のオンラインストアで購入できるほか、ハセツネ30Kの前日(3月30日土曜日)に行われる「トレランギア・フェス2019」、大会当日(31日日曜日)の会場でも販売される予定です。

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