訃報・三浦誠司 Miura Seijiさん

2020年7月26日(日)に大阪のランニング専門店、RUN-WALK Styleの店長、 Seijiさんが神戸市内でのトレイルランニング中に水難事故に遭い、亡くなられました。

(写真は2015年の信越五岳トレイルランニングレースを走る三浦誠司さん)

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大阪城公園の近くのお店、そして最近移転して新装開店されたばかりの名古屋店はランニングとウォーキングの専門店ですが、トレイルランニングの品揃えも充実していて大阪のトレイルランニングファンにとっては情報交換の場であり、仲間との交流の場です。もちろん、三浦誠司さんは常にその中心にいたことでしょう。

しかし、筆者(当サイト岩佐)にとって三浦さんはトレイルランニングのレースで活躍する選手というイメージが一番に思い浮かびます。とりわけ信越五岳トレイルランニングレースでは2013年に9位、2014年に7位となって表彰台に立っています。私は2014年と2015年の信越五岳のレースを取材しましたが、すらりと細身の選手が上位を走る中で、小柄でガッチリした体格の三浦さんが眉間に皺を入れながら一歩一歩坂を登ってくる姿を思い出します。でもレースが終わってからはいつも笑顔を絶やすことなく、お話を聞かせてくれました。信越五岳では100マイルのレースが加わった2017年にはRUN-WALK Styleの仲間の皆さんと一緒にエイドステーションの運営を引き受け、リーダーとして大雨の中を次々にやってくる選手を見守っていました。

2014年の信越五岳トレイルランニングレースを走る三浦誠司さん(右)。

2014年の信越五岳トレイルランニングレースを走る三浦誠司さん(右)。

こちらも2014年の信越五岳トレイルランニングレース。黒姫のエイドから登る三浦誠司さん(右)。

こちらも2014年の信越五岳トレイルランニングレース。黒姫のエイドから登る三浦誠司さん(右)。

最近では、イベントなどで「ガンバフンバくん」に扮して、やってきた人たちを笑顔にさせる姿をご覧になった方も多いことでしょう。私も最後に三浦さんと会ったのは、東京マラソンのエキスポ会場で会った「ガンバフンバくん」でした。でも、もう一度お目にかかってお話ししたかった。あのとき、「ガンバフンバくん」を直接見たのが初めてで、中の人が三浦さんだと確信が持てなくてちゃんと話ができなかったから。

2019年東京マラソンEXPOにやってきたガンバフンバくん。

2019年東京マラソンEXPOにやってきたガンバフンバくん。

トレイルランニングを愛し、新しくはじめようとする人たちに手を差し伸べることを惜しまなかった三浦さん。またどこかで会える気がしてなりません。どうぞ安らかにお眠りください。そして、ご家族や仲間の皆さんに心よりお悔やみ申し上げます。

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