トレイルランニングにも人気のGPSマルチスポーツウォッチのフラッグシップに2年半ぶりの新製品が登場です。
Garminは海外でFenix 7シリーズと、そのディスプレイをAMOLEDで明るく精細にしたEpixシリーズを発表しました。
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Fenix 7シリーズにはついにタッチスクリーンを採用。機能面では新たにマルチLEDフラッシュライトを搭載したモデルも展開。手元を照らすライトとしてだけでなく、ランニング中にケイデンスに合わせて明かりをレッド、ライトと交互に点灯することで、安全に走ることが可能になります。
Fenix 7はFenix 6と同様に「7S」、「7」、「7X」が展開され、順にケースサイズは42mm、47mm、51mm。それぞれのサイズは機能や材質によってモデルがさらに分かれますが、いずれにもソーラー充電機能を備えたモデルが用意されたのが全シリーズからの大きな変更点。 バッテリーはGPSをはじめとする5つの衛星位置測距システムに使用した状態で7Sが26時間(ソーラー充電で最大30時間)、7で40時間(同じく48時間)、7Xで63時間(77時間)となります。
EpixはFenix 7シリーズに似たデザイン、ソフトウェアながら、ディスプレイにAMOLEDを採用し、スマートフォンや一般的なスマートウォッチと同様に明るくて鮮明な常時表示のディスプレイとなっています。Fenix 7シリーズとの比較ではソーラー充電やLEDフラッシュライトなどの機能は備えていません。バッテリーは衛星位置測距システムを使用した状態で24時間ですが、常時表示をオフにすると32時間となります。
Fenix 7シリーズはソーラー充電を備えたモデルで、7Sと7が799ドルから、7Xは899ドルから。Epixは899ドルのスチールモデルと、999ドルのチタン・サファイアグラスモデルが展開されます。