On、駿河台大学駅伝部とパートナーシップを締結

スイスのスポーツブランド「On」(オン)は駿河台大学駅伝部と選手や駅伝部関係者が着用するウェアを提供するパートナーシップを締結したことを発表しました。

9月14日から開催される第92回日本学生陸上競技対校選手権大会では駿河台大学駅伝部の選手はOnのユニフォームやウェアを身につけて出場しています。

Sponsored link


今回Onが提供するユニフォームは、本国スイスのデザインチームが、スイスにそびえる山々の稜線を地上におろし、陸上トラックと交わっているさまをイメージしてデザインされているとのこと。駿河台大学駅伝部のユニフォームカラーであるブルーとブラックのツートンカラーとともに一際目を引きます。

ユニフォームの機能面では、超軽量かつ速乾性に優れた高い機能性を持つ素材を採用し、シームレスで快適な着心地がレースでの高いパフォーマンスをサポートしています。

Onのプレスリリースには駿河台大学駅伝部の皆さんのコメントが紹介されています。

徳本監督(男子駅伝部):駿河台大学駅伝部は、共に挑戦と失敗を成功へと変える力強い信念を共有しています。Onの革新的なランニングアイテ ムと駿河台大学駅伝部の熱意あるランナーたちは、困難なトレーニングや競争に直面しながらも、決して諦めずに前進し ます。挫折や困難は、成長の機会であり、学びの過程でもあるという共通の考え方を持っていると思いました。このパートナーシップにより、駿河台大学駅伝部のランナーたちは、Onの革新的なテクノロジーを活用して自身の限界 に挑戦し、それを乗り越えて成果を上げることができます。挑戦に立ち向かう勇気と、失敗から学ぶ柔軟性を持つことで、 彼らの成功への道を進み、Onとともに歩めることを嬉しく思います。 今後は、全日本大学駅伝、箱根駅伝出場、そして世界で活躍できる選手の育成を目指します。

新山選手(男子主将):駿河台大学のイメージカラーである青と黒のグラデーションが綺麗で、このユニフォームを着ることで走りのモチベーシ ョンがとても向上すると感じました。また、着た感じも軽く走りやすいと感じました。箱根駅伝本戦出場、個人のパーソナルベスト更新を目標にしていきたいです。

松垣監督(女子駅伝部):私たち女子駅伝部は令和3年に創部し、全日本女子駅伝を目指しゼロからのチーム作りを行なっています。チームテーマは「強く・楽しく・美しく」まだ歴史の浅いチームだからこそ、目標へ向けたチャレンジ精神を強く持ち、挑戦する姿を 見て前向きな影響を与えられるチームを目指すなか、Onの企業理念 The Explorer Spirit や The Positive Spirit を知り、Onと共に目標を目指す事を決めました。目先のチーム目標は全日本大学女子駅伝、富士山女子駅伝に出場し、全国でも戦えるチームへ成長する事です。今年は初めて予選となる関東大学女子駅伝へ出場しますが、チャレンジはここからです。全日本大学女子駅伝出場へ向けチャレンジし続けて行きます!

高橋選手(女子主将):とてもかっこいいユニフォームでモチベーションが上がりました。疾走感あるデザインの勢いに乗って、目標達成できる 様に頑張ります! 今後の目標は全日本女子大学駅伝出場と富士山駅伝出場。自分たちのコンセプトを広める機会を掴み取れるように頑張っていきたい。まずは個性を活かし、全体の走力をあげてレースを楽しみながら勝ちにこだわって行きたいです。

この記事が気に入ったらDogsorCaravanをBuy Me a Coffeeで直接サポートできます!

Buy Me a Coffee

Sponsored link