100マイルを100回完走する “100 miles 100 times” に取り組み続けているのがプロトレイルランナー、井原知一 Tomokazu Ihara です。
そのTOMOさんのバークレーマラソンズ Barkley Marathons への挑戦を追ったドキュメンタリーフィルム、「メインクエスト〜バークレーマラソンズに導かれし者たち〜」がこのほどクランクアップ。特別先行試写会が10月21日土曜日に東京、22日日曜日に大阪で行われます。
Sponsored link
自らの挑戦を通じてインスピレーションをもたらしているTOMOさんの3度にわたる挑戦を跳ね返してきたバークレーマラソンズは、アメリカ・テネシー州で毎年開催されている100マイルのトレイルランニングイベント。謎に包まれたイベントへのTOMOさんの4度目の挑戦を追うドキュメンタリーです。
本年末に予定されている有料ネット配信での一般公開に先立って行われる今回の特別先行試写会は特別なチャンスとなります。上映後にはトークショーも予定されています。
開催は10月21日土曜日に東京・渋谷のユーロライブ、22日日曜日に大阪・枚方のユナイテッド・シネマ枚方となり、現在Tomo’s Pitのオンライストアでチケットを販売中です。
- 10月21日(土)18時受付開始 ユーロライブ 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F (Google Map)
- 10月22日(日)15時30分受付開始 ユナイテッド・シネマ 枚方 大阪府枚方市高野道1-20-10 フォレオひらかた 内 (Google Map)
以下は公式の作品概要から。
「悪魔のレース」と呼ばれるレースがある。
今作はその極めて完走し難いレースに挑戦し続ける男のドキュメンタリーフィルム。
男の名は井原知一(いはらともかず)、通称TOMO。
100miles100times
生涯で100マイル(160km)を100本完走することを目標に掲げ、目下70本完走している日本屈指のプロトレイルランナーだ。
そんな実力者のTOMOが3度挑戦しても未だ完走できていないレース。それこそが悪魔のレース、「バークレーマラソンズ」なのだ。
キング牧師を殺害した凶悪犯の脱獄劇から生まれたこのユニークなレースは、制限時間内の完走はもちろん、随所に隠された本を探し出せという謎めいたルールまである。宝探しあり、冒険あり、だが最後には脱落者の嵐となるレース。完走者は過去36年間でわずか15名、参加者のわずか1%にも満たない。
今年もまた幾多のトップランナーが「バークレーマラソンズ」の餌食となっていく。
TOMOにとっては4度目の挑戦。
まさに今、彼のメインクエストが始まる。
イベントの会場や上映時間などの詳細はTomo’s Pitのオンライストアで見ることができます。