お米を加工したライスジュレをメインの材料とし、ゆっくり吸収される天然由来の糖質であるパラチノースを配合した「お米の補給食」が「ライスピュレ」です。ハワイでのアイアンマン世界選手権で2度のトップ10入りや宮古島での4度優勝で知られる日本のトラアスロン界のレジェンド、宮塚英也さんが開発を監修しています。
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ライスジュレはヤンマーが開発、量産化に成功したお米と水だけで作られる食材です。このライスジュレを主材料として生まれた「ライスピュレ」は水分を含み、適度な硬さと弾力があってほどよい噛みごたえがあると同時に、同じカロリー量でも砂糖と比べると甘みは半分、吸収速度は5分の1とゆっくり吸収されるパラチノースを加えることでほどよい甘さを感じます。補給食としてはお米由来の糖質が運動のためのメインのエネルギー源としてパワーを発揮しますが、パラチノースがゆっくりと吸収されることで持続的なエネルギー源としてアスリートを支えます。
今回のOSJ ONTAKE 100の会場では宮塚英也さんご自身に出展ブースでお話を聞くことができました。「アスリートとしての経験から運動中であっても、しっかり噛んで食べることが大事だと感じていました。噛むことで唾液が分泌されて消化吸収がよくなるし、噛むことで得られる満足感は無視できないメリットがあります。」(宮塚さん)
プロトライアスリートとして宮塚さんが補給食としていたのは、ういろうでした。米粉から作られて古くから親しまれているこのお菓子をアレンジして、スポーツ用の補給食を作れないか、という発想から「ライスピュレ」は生まれました。
「ライスピュレ」は一袋40g入りで、エネルギー量はフレーバーにより多少差がありますが、108〜112kcalとなります。「りんごとはちみつ味」、「みたらし団子味」、「青梅味」、「巨峰味」の4種類のをフレーバーがあり、いずれも日本人の舌になじみ、飽きずに食べ続けやすくなっています。
ライスピュレを実際に試してみた
ライスピュレを実際に試してみました。試食したのは、オリジナルのフレーバーである「りんごとはちみつ味」です。パッケージを開けると中からはプルプルとした柔らかいライスピュレが出てきます。指でパッケージから押し出して食べることができるので、ランニング中にも無理なく食べることができそうです。
実際に食べてみると、ほどよいねっとり感がありながらさっぱりとした甘みを感じます。噛みきれないような粘りはなく、噛めばすぐに砕けていく感じがして食べやすく感じました。確かにういろうの食感に似ていますが。ういろうほどの粘りはなく食べやすい。
他のフレイバーも試してみましたが、日本の食べ物に慣れている身にはいずれも意外感がなく、安心して食べられました。レジェンド・宮塚英也の知恵と経験はさすがだと感心させられました。
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(提供・パラチノース)