【編集部より:7月13日から14日にかけて開催された「OSJ ONTAKE100」では、パラチノースを配合した補給食メーカー7社がブース出展や商品提供を行い、100kmや100マイルのトレイルランニングに挑戦するランナーを応援しました。この連載記事では各社の出展の様子を紹介するとともに、実際に試してみた印象をレポートします。】
パワースポーツが開発した「チャレンジャー パワーリキッド」は、パラチノースを原料としたゆっくり消化吸収されるエナジーリキッドです。
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パワースポーツは日本におけるエナジージェルの普及の最初期から製品を取り扱い、トレイルランニングをはじめとするアウトドアスポーツイベントを企画運営してきました。20年以上の経験とエンデュランススポーツで活躍するアスリートの声を集約して開発されたのが「チャレンジャー パワーリキッド」です。
この製品に含まれるパラチノースは植物由来の天然糖質で吸収スピードが砂糖の約5分の1。一方でエネルギー量は同等のため、長時間にわたって安定的にエネルギーを補給できます。即戦力となるマルトデキストリンとの組み合わせで、持続的に高い位置でパフォーマンスをキープする、としています。さらにマグネシウムを40mg配合し、エンデュランスアスリートが経験しがちな筋肉痙攣も軽減します。
パッケージもあらかじめスリットを入れることにより、切り口が落下しない工夫がされています。ゴミを落とさない工夫はアスリートの声に応える製品作りのあらわれだといえるでしょう。
「チャレンジャー パワーリキッド」は一袋40gで、「梅」、「グリーンアップル」、「レモン」の三つのフレーバーを展開。エネルギー量はいずれも113kcalとなっています。
チャレンジャー パワーリキッドを実際に試してみた
「チャレンジャー パワーリキッド」の「レモン」フレーバーを試してみました。スリット入りのパッケージは開封しても切り口が分離しないので、動きながらでもゴミを落とす心配がありません。ガラス皿に取り出してみると、少しとろみがあって透明なジェル状です。
口にしてみると、しっかりした甘みとほのかな塩気を感じて、食べ慣れたエナジージェルの風味です。しかし、粘り気はあまり強くないのでしつこい甘さとは感じません。むしろ、サラサラと飲み込むことができます。
エナジージェルを補給食として口にすることに慣れているアスリートにとっては、違和感なくゆっくり吸収されるエネルギー源であるパラチノースを摂取することができるベストな選択肢です。
(提供・パラチノース)