HOKAはブランドのアイコンモデルの一つであるロードランニングシューズ「BONDI」シリーズの新作となる「BONDI 9(ボンダイ9)」を1月15日に発売することを発表しました。都内で行われた発表イベントにはチョコレートプラネットの長田庄平さん、松尾駿さんと、HOKAアンバサダーで箱根駅伝で「山の神」と呼ばれた柏原竜二さんが登壇。松尾さん扮する伝説のランナー「ボン・ダイ」さんとともに新製品の魅力を語りました。
スーパークリティカルフォームのミッドソールを採用し、クッション性能が進化した BONDI 9
BONDIシリーズは2011年にHOKAの中でも最大級のクッション性を備えたランニングシューズとして初代モデルが登場。それ以来、HOKAを代表する人気シューズとしてバージョンアップを重ねてきました。
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第9世代となる今回のモデルでは、新たにSCF(スーパークリティカルフォーム)EVAミッドソールフォームを採用しています。優れたクッション性を発揮するこの素材を採用したことで、軽量性、弾力性、ダイナミック性がさらに向上しているといいます。
ミッドソールの形状も滑らかな重心移動を促すメタロッカー形状がアップデートされ、「Active Foot Frame」により後足部を中心にサポート性と安定性を強化しています。前足部とかかとの高さの差(スタックハイト)は2mm追加されています。
HOKAフィールド・エクスペリエンス・レップの安藤正直さんは「BONDI 9はクッション性と安定性を最大限に高めたシューズで、日常的に走るランナーにとって非常に適している」と話します。
また豊富なカラーバリエーションを展開するなどライフスタイルに寄り添ったデザインでありながら、最新のテクノロジーを用いたBONDI 9を通じて、多くの人にランニングの楽しさを知ってほしいと、その思いを語りました。
BONDI 9(ボンダイ9)
- 価格: 24,200円(税込)
- 展開:
- Women’s: 22.0cm-26.0cm(263g/25cm)
- Men’s: 25.0cm-29.0cm, 30.0cm(297g/28cm)
- ソールスペック: オフセット: 5mm(W’s 42 – 37mm, M’s 43 – 38mm)
- カラーバリエーション:
- Women’s: Blue Spark/Mint Fluorite、Black/White、Stardust/Silver、Black/Black など
- Men’s: Drizzle/Downpour、Galactic Grey/Stellar Grey、Black/Black、Black/White など
「BONDI 9 #9キロチャレンジ」でオーストラリア・ボンダイビーチを福士加代子さんと走る旅が当たるチャンス
「BONDI 9」の発売を記念して、HOKAは「BONDI 9 #9キロチャレンジ」キャンペーンを1月9日から1月29日まで開催されます。商品の中には、モデル名の由来となったオーストラリアのボンダイビーチをHOKAアンバサダーの福士加代子さんと一緒に走る旅行への招待も含まれています。
応募方法はまずInstagramで@hokajapanをフォロー。そして「#9キロチャレンジ」のハッシュタグを付けて、9km以上走ったランニング記録アプリのスクリーンショットを投稿します。
詳しくはHOKAの公式サイトのキャンペーンページをご覧ください。
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チョコプラの長田さん、松尾さん、「山の神」柏原竜二さんに伝説のランナー「ボン・ダイ」がアドバイス、新年の目標も。
新製品・BONDI 9のプレゼンテーションに続くトークセッションにはチョコレートプラネットの二人と「山の神」柏原竜二さんが登壇と予告されていました。しかし昨年3月のイベントと同じく松尾さんを除く二人が登場したのちに、松尾さんが扮する伝説のランナーが登場。ボンダイビーチを9年間毎日9キロ走る「浜の神」、「ボン・ダイ」さんはオーストラリアから直でやってきたといいます。
「ボン・ダイ」さんは「BONDI 9 #9キロチャレンジ」に絡めて、数字の中で9が一番好きな理由をひとしきり語ります。続いて砂浜を走るコツを質問する柏原さんには日本の伝統的な走り方がおすすめだといって、忍者走りを熱演。最後に BONDI 9 についてメッセージを求められると「お父さん、お母さんへのプレゼントにもピッタリ。みんなで一緒にオーストラリアで走りましょう。愛してます。」と最後まで伝説のランナーのキャラクターで締めくくりました。